台数限定展開

JBL、75周年プリアンプ「SA750」今秋発売。往年の銘機をモチーフに最新技術を多数投入

公開日 2021/08/19 07:00 編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ハーマンインターナショナルは、 JBLブランド創立75周年記念モデルとして発表したプリメインアンプ「SA750」を全世界限定生産にて今秋発売すると発表。価格は385,000円(税込)。

「SA750」

L100 Classic 75」に続いてJBL創立75周年記念モデルの第2弾として展開されるプリメインアンプ。台数限定となり、月ごとの月産台数も限定して販売していくと。外観デザインは往年の銘機「SA600」をモチーフとしているが、大型LEDディスプレイ、多様な接続機能などの最新装備を搭載したアイテムになっていると同社はアピールしている。

本モデルの上下、左右方向性の異なるツートーンのヘアライン仕上げが象徴的なアルミ削り出しフェイスパネルには、ボリューム、バランス、入力切り替えの3つの大型ノブと、電源、ミュート、フォノ切り替えなどの5つのスイッチレバー、2連の琥珀色のディスプレイを装備。なお、ボリュームコントロールは、レベル偏差を抑え高いセパレーションと低ノイズの高精度レベル調整を可能にするレジスターラダーボリュームを採用。

加えて、電源オン時に赤からオレンジに色を変えるJBL創成期のエクスクラメーション・マーク型パワーインジケーターや、立ち上がりまでディスプレイを左右に流れる“!”マークなど、JBLファンの心理をくすぐる「遊び心」的な要素も盛り込まれている。

本体の両サイドには高級家具にも使用されるチーク天然木仕上げのウッドパネルを使用。フェイスパネルには3.5mm Aux入力と3.5mmヘッドホン出力を装備、リアパネルにはMM/MCフォノ入力を含む5つのアナログ入力と4つのデジタル入力を備えており、様々なオーディオソースに対応するほか、サラウンドプロセッサーなどの出力に合わせてレベル調整も可能なプロセッサー入力モードなども備えられている。また、パワーアンプの増設など、将来的なシステムの拡張を見据えプリアウトを装備するなどインターフェイスの充実を図っている。

両サイドには高級家具にも使用されるチーク天然木仕上げのウッドパネルを使用

ネットワーク面では、インターネットを介しての音楽ストリーミングのほか、互換性のあるデバイスとローカルネットワーク接続することでAirPlay2やChromecastを介したストリーミング再生を実現するWi-Fi機能の装備や、音楽管理ソフト「Roon」のエンドポイントとしても機能する「Roon Ready」にも対応する。これらは、付属の専用リモコンによる操作のほか、アプリやIP制御によるスマートホームの統合コントロールも容易に行えるものとしている。

様々なオーディオソースに対応する入出力系を備える

また、DACとして搭載されるESS Technology「ES9038Q2M」により、PCM 192kHz/32bit、MQAの再生をサポート。オンライン上のコンテンツから、ユーザーの所有するローカルのデジタルコンテンツまでシームレスに高品位なサウンドで楽しむことができるとアピール。

出力アンプ部は、両チャンネル駆動時130W@8Ω/200W@4Ωの出力を実現する高効率のクラスGアンプ方式を採用。低出力領域では低電圧電源によるクラスAのパフォーマンスを提供し、より要求の厳しいダイナミクスのために大出力クラスABアンプを動作させる高い電圧と電流共有能力を持つトロイダルトランスによる大容量電源を備えている。

付属される専用のリモコン

そのほか、ルームチューニング機能として、スピーカーの出力をリスニングスペースに合わせて最適化できるDirac Liveを搭載、ネットワーク接続されたPC経由で帯域レベル補正を行うためのキャリブレーションマイクを付属する。

周波数特性は、20Hz〜20kHz ±0.2dB(アナログ入力)/±0.1dB(デジタル入力)、入力インピーダンスは、10kΩ、最大入力は4.8Vrms、全高調波歪率は0.002%、S/N比は112dB(100W 入力2.1V)。電源は90-110V、50-60Hz、消費電力は最大:800W / スタンバイ時:0.5W。

外形寸法は、449W×127H×327Dmm(足、つまみ、突起部含む)質量は12.5kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク