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フロアスタンド/ブックシェルフ/センタースピーカーの3機種

ソナス・ファベール、新エントリースピーカー「Luminaシリーズ」。ブックシェルフは税抜10万円切り

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2020年10月16日
イタリアのスピーカーブランド、Sonus faber(ソナス・ファベール)より、新たなエントリーラインとなる「Luminaシリーズ」が登場する。フロアスタンディング型の「Lumina III」とブックシェルフ型の「Lumina I」、それにセンタースピーカーとなる「Lumina Center」の3モデルをラインナップする。

ソナス・ファベールより、Luminaシリーズが新登場。一番外側がLumina III、その内側がLumina I、中央がLumina Center

価格はLumina IIIが250,000円(ペア/税抜)、Lumina Iが99,000円(ペア/税抜)、Lumina Centerが85,000円(1本/税抜)。発売は11月中旬を予定、10月15日より予約を開始した。仕上げは各モデルともWalnut(ウォルナット)、Wenge(ウェンゲ)、 Piano Black(ピアノブラック)の3種類を用意している。

仕上げは左からウォルナット、ウェンゲ、ピアノブラック

Luminaはラテン語で「光」を表すことに加え、「LUXURY」「MINIMAL」「NATURAL」のそれぞれ頭二文字を取ったダブルミーニングとなっている。その名の通りラグジュアリーなデザイン性をコンパクトなサイズで実現、音質面でもソナス・ファベールのブランドマニフェストである「ナチュラル・サウンド」を志向しているという。

フロントバッフルは7層のプライウッドを採用、表面突板間の接合部にはメイプル材を挟み、不要振動や共振をダンピング。エンクロージャーは伝統のブラック・レザー張りで、ボトム・バスレフ構造となっている。

上質なレザー仕上げ

Lumina IIIでは底面に配置されたポートがドライバー・ユニットの背圧を適切に制御することで、豊かな低域を360度方向に拡散させるという。Lumina IとLumina Centerでは底面への排圧を前方に向けて放射することで、ダイナミックなサウンドを提供するとしている。

Lumina Iは、29mmアローポイントDADシルク・ソフトドーム型トゥイーターと、120mm コーン型ミッドウーファーを搭載する2ウェイ方式。サイズは148W×220D×280Hmmで、質量は4.5kg(1本)。周波数特性65Hz〜24kHz、音圧レベルは84dB/W/m、インピーダンスは4Ω。クロスオーバー周波数は2,000Hz。

3ウェイ4スピーカーのフロア型Lumina III

Lumina IIIは、Iと同じ29mmアローポイントDADシルク・ソフトドーム型トゥイーターに、150mmコーン型ミッドウーファー1基と、150mmコーン型ウーファーを2基搭載。3ウェイ4スピーカーとなっている。サイズは229W×278D×985Hmmで、質量は19kg(1本)。周波数特性は40Hz〜24kHz、音圧レベルは89dB/W/m、インピーダンスは4Ω。クロスオーバー周波数は350Hzと3,500Hz。

2ウェイ2スピーカーのブックシェルフ型Lumina I

Lumina Centerは29mmアローポイントDADシルク・ソフトドーム型トゥイーターと、120mmコーン型ミッドウーファーを2基搭載。サイズは524W×213D×169Hmmで、質量は7.6kg(1本)。周波数特性65Hz〜24kHz、音圧レベルは87dB/W/m、インピーダンスは4Ω。クロスオーバー周波数は2,000Hz。

ホームシアター用にセンタースピーカーもラインアップ

端子はバイワイヤリングに対応。ネットワーク回路もLumina専用設計で、カスタム・メイドコンデンサを採用している。

Lumina Iの背面。全モデルバイワイヤリングに対応する

すべて北イタリア・ヴィチェンツァの工房にて、1台1台手作業で組み立てられている。

熟練した職人の手により組み立てられる

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