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PR 公開日 2023/06/30 06:30

真の“置くだけで大画面”を叶えた!XGIMI「MoGo 2 Pro」は長く気軽に付き合えるプロジェクターだ

ワールドクラスの開発力を誇るブランドの注目モデル
海上 忍
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■世界屈指の研究開発力を備えるプロジェクターブランド


映像コンテンツを楽しむスタイルは、国・地域ごとに傾向があるらしい。日本やアメリカの場合、家族が集まるリビングにあるテレビでの視聴が典型的だが、フランスなど欧州では寝室や書斎に設置されることが多いという。テレビの大型化が進む国もあれば、30インチ未満の小型モデルを大家族で囲む国もあり、楽しみ方も人気コンテンツの傾向もさまざまだ。

中国もテレビの大型化が顕著だが、80インチ、100インチとまではいかないようだ。理由のひとつは、一定以上のサイズ/インチ数になると搬入が難しいから。都市部の住まいは高層集合住宅が多くエレベーターの大きさの事情もあるため、むべなるかな、というところだ。

そこで人気を集めているのが “プロジェクター” だ。小型サイズでも100インチ超の大型画面を手軽に実現でき、使わないときは収納しておける。小型/モバイルに分類されるタイプの製品であれば、部屋間の移動もかんたん、大人数でも自分1人でも好きな場所で楽しめる。ここ数年における中国プロジェクターメーカーの躍進は、そのような潜在需要と巨大市場が背景にある。

その先頭に立つプロジェクターメーカーがXGIMI(エクスジミー)だ。設立は2013年と新進の企業だが、日本やアメリカ、ヨーロッパを中心に100カ国以上で製品を展開、中国プロジェクター市場では2018年から5年連続出荷量1位、3年連続出荷量および売上高1位を獲得するなど、トップシェアをキープ。2021年3月には上海のハイテク企業向け証券市場「科創板市場」に上場を果たし、その勢いは増している。

XGIMIは、ワールドクラスで注目を集めているプロジェクターブランド

XGIMI製品のユニークさは、熱心な研究開発に支えられている。2022年の研究開発費は約73億円で前年同期比43.49%の増加、売上高に占める割合も6.51%から8.93%へと上昇したという。研究開発分野は光学・機械開発のほか、ソフトウェア開発や工業デザインなど多岐にわたるところにも注目だ。

■独自の環境適応技術で圧倒的な設置しやすさ



そのXGIMIが満を持して送り出すホームプロジェクターが「MoGo 2 Pro」。最新DLPテクノロジーにより400 ISOルーメンという明るさを獲得、フルHD(1920×1080)の映像を最大200インチという大画面で楽しめる。D65の色温度およびデジタルシネマ用規格DCI-P3の色域90%を達成、4K信号の入力に対応しHDR10規格もサポートと、コンパクトサイズながら映像にこだわった仕様となっている。

MoGo 2 Proの背面端子部。HDMI、USB-A、ステレオミニの入力端子を搭載

MoGo 2 Proのリモコン。Google Assistantによる音声認識機能も活用できる

注目すべきは、投写映像を自動補正するインテリジェント環境適応技術「ISA 2.0」だ。発した信号が対象物に反射し戻ってくるまでの時間をもとに距離を計測する3D ToFセンサーとCMOSセンサーを利用し、毎秒10,000データセットという速さで投写面を分析、映像を中断することなく自動台形補正とオートフォーカスを実現する。障害物の自動回避、スクリーンサイズに合わせて映像位置を調整する自動アジャスト機能も、ISA 2.0で進化を遂げている。

設定項目の「プロジェクター設定」にある、「台形設定」と「焦点設定」にISA 2.0の機能項目を備える

音響面も大幅にブラッシュアップ。8Wスピーカーユニット2基を対向配置することで、広く均一な音場の生成を狙う。映画/スポーツ/音楽/ニュースの4つのサウンドモードも装備、コンテンツに応じて適用することで、より没入感のあるオーディオ体験を実現できる。

スピーカーはプロジェクターの下部に導入されており、「映画/音楽/スポーツ/ニュース」から音声モードを選択できる

■多数のVODサービスを楽しめてワイヤレス機能も充実


OSにAndroid TV 11.0を搭載することもポイント。スマートフォンでお馴染みの「Google Play」に対応するから、アプリのインストールはかんたん。YouTubeをはじめ、Prime VideoやNetflix、Disney+にTVerなど、多くの動画配信サービスを利用できる。Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)、Bluetoothはv5.0に対応と、ワイヤレス機能も豊富だ。

Android TV 11.0に対応しており、多数の動画配信サービスのアプリをダウンロードできる

同時発売の「MoGo 2」は、400 ISOルーメンの明るさや8Wスピーカー、D65の色温度とDCI-P3の色域90%、Android TV 11.0搭載という部分はMoGo 2 Proと同じ。解像度が1,280×720、自動台形補正やオートフォーカスの際に映像が途切れてしまうインテリジェント環境適応技術「ISA 1.0」、これらの違いに納得できるのなら、コストパフォーマンスが高いモデルだ。

また、国内最大級の規模を誇るオーディオビジュアルの総合アワード「VGP2023 SUMMER」では、MoGo 2 Proが映像音響部会「プロジェクター(7.5万円以上10万円未満)」部門で金賞、ライフスタイル分科会で企画賞と「多目的プロジェクター(ライフスタイル/5万円以上10万円未満)」部門で金賞を獲得。MoGo 2は、映像音響部会「プロジェクター(7.5万円未満)」部門で金賞、ライフスタイル分科会「多目的プロジェクター(ライフスタイル/5万円以上10万円未満)」で受賞を獲得している。

XGIMI 「MoGo 2 Pro」 ¥80,200(税込)

XGIMI 「MoGo 2」 ¥59,900(税込)


次ページMoGo 2 Prpの画質と設置性をチェック!

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