公開日 2026/07/13 10:43

<ポタフェス>TAGO STUDIO、ロングセラーモニーヘッドホン/アシダ音響のレトロデザインヘッドホン

AIAIAIのモジュール式ヘッドホンも
編集部:太田良司
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e☆イヤホン主催のポータブルオーディオ展示試聴イベント「ポタフェス 2026夏 秋葉原」が開催された。本稿では、TAGO STUDIO/ASHIDAVOX/AIAIAIのブースを紹介する。

TAGO STUDIO

TAGO STUDIOのブースでは、2017年に発売されたフラグシップモデルの有線ヘッドホン「T3-01」有線イヤホン「T3-02」を展示していた。

T3-01は、群馬県高崎市のプロ専用レコーディング・スタジオ「TAGO STUDIO TAKASAKI」と、同じく高崎市に拠点を置くヘッドホン製造メーカー「TOKUMI」が共同開発したヘッドホン。レコーディングエンジニアやアーティストからの要望を取り入れ、“MADE IN TAKASAKI”にこだわったという。

 「T3-01」
 「T3-02」

ドライバーの刷新や、構造の変更で音質を追求する製品が多い中、担当者は「ヘッドホン本体のアップデートは行なっていません。一番最初にすごく良いものが出て、我々はこれをできる限り長く販売できるようにしていく」と自信を持った表情で案内してくれた。

同製品はハウジングの素材やデザインなどが異なるコラボレーションモデルも展開しているが、それらもブースに用意。ウイスキーの仕込みに使用されていたオーク樽の廃材を再利用した「Historic Phone 〜Cask of Ichiro's Malt〜」モデルなどが展示されていた。

コラボモデルも展示されていた

そのほかでは、Brise Audioとの共同開発による特注の4.4mmケーブルを採用するなどしたブランド設立10周年記念モデル「T3-01 ANV」も展示していた。

ASHIDAVOX(アシダ音響)

ASHIDAVOXのブースでは、音楽リスニング用ヘッドホンのスタンダードモデル「HA-ST12」、ハイグレードモデル「HA-SX12/HD」などを展示。

HA-SX12/HDは、自社開発のドライバーユニットに、振動板とそれを支えるエッジ部とを別素材にしたフリーエッジ構造を採用。さらに振動板には、和紙の原料でもある強靭なミツマタ繊維と微細パルプを混ぜ合わせており、軽量さと高剛性を両立したという。

「HA-SX12/HD」ハウジング表面にシボ加工が施されている
 HA-SX12/HDのドライバー(左)、右がHA-ST12のドライバー(右)

また、もともとは音楽制作で用いられるモニターヘッドホンを音楽リスニング用にカスタマイズした「ST-31-02」も展示。

 「ST-31-02」

同製品ではユニットに専用設計φ50mmドライバーを搭載。ベースモデルであるモニターヘッドホン「ST-31」のモニターライクな部分は残しつつ、深みのある低域と伸びやかな高域を表現しているという。

AIAIAI

AIAIAIのブースでは、モジュール式を採用したヘッドホン “TMA-2シリーズ” を展開していた。

TMA-2から始まる製品としてStudio/Studio Wireless/Studio XE/DJ/DJ Wireless/DJ XE/Move Wirelessと多くのラインナップを揃えているが、基本は有線/ワイヤレス、DJ用/スタジオ用/リスニング用(Move)と区分される。また、DJ用とスタジオ用のモデルに関しては、低レイテンシーを実現するトランスミッターが付属する。

一番人気のモデルを聞いたところ、圧倒的に有線のDJ用ヘッドホン「TMA-2 DJ」だという。現状では、主なターゲットがDJと音楽制作者に人気とのことだ。

 「TMA-2 DJ」

“TMA-2シリーズ” の一番の特徴が、モジュール式でパーツの交換が簡単に行える点。有線モデルはドライバーが異なるとのことで、後から追加モジュールを買って自分で交換といったことも可能だ。

 ドライバー、ハウジングまでバラせる

DJ用のモデルについては、ヘッドバンドが柔軟に曲がる素材で、演奏時に片耳を開けるプレイスタイルでもストレスなく使える点が特徴とのことだった。

グニャっと曲がり自由な装着性をサポート

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