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香港やシンガポールの高級イヤホンも

<ポタフェス>AVIOT初のBluetoothスピーカー/ピヤホンブースにピエール中野降臨/JLab、耳を塞がない“ヘッドホン”

公開日 2026/07/11 21:34 編集部:岡本 雄
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ポータブルオーディオの試聴・体験イベント「ポタフェス 2026夏 秋葉原」。本稿ではAVIOT、Hi-Unit/ピヤホン/ミミゴト、JLab、NTSのブースの模様をご紹介する。

AVIOT、ブランド初のBTスピーカーが参考出展

AVIOTブースでは、未発売製品の参考出展が複数展開。完全ワイヤレスイヤホンでは、先日予約受け付け開始を発表した「凛として時雨」のドラマー・ピエール中野氏監修の“ピヤホンシリーズ”第10弾「TE-W2-PNK」が発売に先駆けて試聴可能となっている。

従来の「TE-W2」をベースとしつつ、振動板を24Kゴールドレイヤード振動板に変更したほか同軸上に2基のダイナミックドライバーを配置した構成を採用。ドライバー間の位相差の低減を図り、音場再現に優れたサウンドだと説明している。7月の発売を予定しており、19,800円前後を想定しているとのこと。

“ピヤホンシリーズ”第10弾「TE-W2-PNK」

今回の最大のトピックとしては、ブランド初のBluetoothスピーカー「WS-Q1PNK」が参考出展。ピエール中野氏監修のパワフルなサウンドのほか、軽量コンパクトな設計と取っ手付きのフリップカバー、さらに最大20時間持続するバッテリーなどを備え、屋外でも使えるモバイル性能もアピールポイントだとしている。

本イベントでは視聴のみならず、実際に手に取った使い心地を確認することができる。7月中の発売を予定しており、価格は8,800円くらいを想定しているとのこと。

AVIOT初のBluetoothスピーカー「WS-Q1PNK」が参考出展

軽量コンパクトで、取っ手付きフリップカバーも実装するため、持ち運びしやすい

有線イヤホンでは、USB Type-C接続イヤホン「CE-V1」が発売前に出展されている。有線イヤホンでは珍しくアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。外音取り込みモードにも対応し、使用シーンに応じて切り替えながら利用できる。

音質面では12mmダイナミックドライバーを採用するほか、ハイレゾ音源のデコードに対応したDACを搭載。「アーティストが目の前で演奏しているような」サウンド体験を提供するとのこと。そのほかAIによる通話ノイズリダクションを搭載するなどさまざまな機能をカバーするが、想定価格は5,500円くらいと高コスパ。本機も7月の発売を予定しているとのこと。

そのほか、ピエゾとダイナミックの2種類のドライバーを搭載した、ハイエンドクラスの完全ワイヤレス「TE-J2」や、軽量コンパクトと多機能・高性能を両立させたという「TE-A1」などの既存モデルもラインナップし、比較しながら試聴できるブースとなっている。

USB Type-C接続イヤホン「CE-V1」が発売前に出展

 Hi-Unit/ピヤホン/ミミゴト、 ピエール中野氏本人も参加

隣のHi-Unit/ピヤホン/ミミゴトブースでは、ピエール中野氏監修の有線ピヤホンから近年発売モデル、第5弾「Hi-Unit 003-pnk」と第6弾「Hi-Unit 006-pnk」がラインナップ。加えて、USB Type-C to 4.4mmバランス変換アダプター“バランスピダック”「HSE-AD03B-pnk」も置かれており、スマートフォンを持っていくだけで各種イヤホンを試聴することができる。

イベント期間中、決まった時間帯にピエール中野氏本人がブースに参加しており、来場者とピヤホンの音質について質問を受けている様子がみられた。

USB Type-C to 4.4mmバランス変換アダプター“バランスピダック”も登場。お手持ちのスマートフォンで各種イヤホンを接続できる

また、「ポタフェス 2026夏 秋葉原」の公式アンバサダーであるバンド「夢限大みゅーたいぷ」のメンバー・千石ユノ氏が“ピアホン6”の着用モデルも務めていることから多くのファンが試聴に詰めかけており、ピエール中野氏の参加も相まって、本ブースは終日賑わいを見せていた。

本イベント公式アンバサダー「夢限大みゅーたいぷ」のメンバー・千石ユノ氏は、 “ピアホン6”の着用モデルを務める

JLAB、 ハウジングがシースルーの耳を塞がないヘッドホンがイチオシ

JLabブースでは、同ブランドで発売中のヘッドホン・イヤホンを多数展示。中でも一番力を入れていたのは開放型ワイヤレスヘッドホンの「JBuds Open Wireless」。

ハウジング部分がシースルーとなっており、周囲の音を聞きながら楽しめる“耳を塞がない”ヘッドホンとなっている。35mm+12mmのデュアル同軸ドライバーの搭載で迫力あるサウンドも両立させたとしており、本イベントで試聴体験することができる。

JLab「JBuds Open Wireless」

ハウジング部分がシースルーの開放型ヘッドホンとなっている

そのほかヘッドホンの最上位モデルの「Epic Lux」やハイレゾ再生とANC対応の完全ワイヤレスイヤホン「Epic Pods ANC」、スポーツ向けイヤホンの最上位機種でLDACにも対応する「Epic Sport ANC 3」など、さまざまな用途に対応する同ブランドのヘッドホン・イヤホンをブースに展開。比較しながら試聴したり、想定する用途に合う製品の使い心地を確認したりできる。

スポーツ向けイヤホン「Epic Sport ANC 3」

 NTS、香港やシンガポールから高級イヤホンが上陸

NTSブースでは、香港のハイエンドイヤホンブランド・Hercules Audioのイヤホン群が多くの割合を占めていた。中でもイチオシとして紹介してくれたのが「Moses Legend」。

ダイナミックドライバー2基、BAドライバー7基、静電型ドライバー4基を搭載するトリブリッド構成の有線イヤホンで、既存モデルの「Moses」にBAドライバーを3基追加するかたちでブラッシュアップしたモデルとのこと。日本発売の予定は現状ないが、発売価格は日本円で100万を超えるくらいだという。

香港・Hercules Audio「Moses Legend」

また、シンガポールのハンドメイドIEMを扱うハイエンドブランド・Mysticraft Acoustic Researchと中国の人気イヤホンブランド・NICEHCKがコラボして開発したモデル「Dragonforged」も登場。イヤホン片側あたり、KnowlesおよびSonion製のBAドライバーを13基、Sonion製の静電型ドライバーを2基という合計15基のドライバーを搭載する。

そのほか筐体には龍の鱗をイメージして加工したというダマスカス鋼で成形されているという高級IEMとなっている。こちらも日本での発売は未定で本イベントが試聴できるチャンスとなっている。

シンガポール・Mysticraft Acoustic Researchと中国・NICEHCKとのコラボIEM「Dragonforged」

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