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2023/04/03

Shokz、オープンイヤー型完全ワイヤレス「OpenFit」のクラウドファンディングを4/6開始

本日より事前メール登録者募集もスタート
編集部 : 伴 修二郎
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フォーカルポイントは、Shokzの最新オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit」のクラウドファンディング・プロジェクトを、「GREEN FUNDING」にて4月6日(木)10時より開始する。プロジェクト期間は6月12日(月)23時59分まで。本日より事前メール登録者募集もスタートした。価格は24,880円(税込)、ベージュ/ブラックの2色を展開する。

「OpenFit」

「OpenFit」は、Shokzの“耳を塞がないオープンイヤー”というコンセプトを継承するまったく新しい完全ワイヤレスイヤホン。コンパクトかつ軽量なオープンイヤーデザインを採用したことで、耳を塞ぐことなく「聞きたい音と周囲の音の両方をクリアに聞き取れる」とアピールする。

2層構造のリキッドシリコンを採用したイヤークッションコアによって、あらゆる耳の形状にしなやかにフィット。わずか8.3gのコンパクトかつ軽量デザインにより、長時間の装着でも不快感を感じずに1日中快適に使用できるという。

快適な装着性を追求

イヤーフックには、0.7mmの超極細な形状記憶素材を内蔵する「ドルフィンアークイヤーフック」を採用する。人間工学に基づくデザイン設計によってさまざまな耳のカーブにフィットし、ソフトながら確かなグリップ力を発揮する。イヤホンとバッテリーが分離したデザインは、全体の重量バランスに配慮して設計しており、快適さと安定性を両立している。

音質面では、本機のために新開発した新オーディオ技術「DirectPitch」を採用。音源と人の耳の距離と角度から音を最適化し、反相波を利用することで外部への音漏れを減らすという技術で、耳に向けた方向の音圧を相対的に大きくすると共に、耳道の他の方向の音圧を相対的に小さくする。これにより、イヤホンを耳に入れずとも音を聴きとることができ、あわせて音漏れも抑制する。

明るい高音と深みのある重低音を味わえる「DirectPitch」技術

2つのパーツで構成される超軽量コンポジット振動板を採用した、18×11mmのカスタマイズ・ダイナミック・ドライバー・ユニットを搭載。内側のドーム型リングには、鉄の20倍の強度を持つ超軽量カーボンファイバーを使用し、あらゆる音響振動を正確に汲み上げる。この振動板を取り囲むポリマーリング(シリコン素材のリング)によって、内側の振動強度を高め、より豊かなピュアサウンドを実現するという。

低周波の振動を覆い隠さずに、直接耳に向かって伝える独自の低周波強調アルゴリズム「Shokz OpenBass」も採用する。リアルタイムでEQ(イコライザー)をダイナミックに調整することで、あらゆる音量でも自然なリスニング体験を提供する。

通話面では、周囲のノイズを最大99.7%まで抑制する「AIコールノイズキャンセリング技術」を採用。デュアルマイクを最適な位置に配置し、駅や交差点といった騒がしい環境でも人の声の微妙なニュアンスを捉え、最も効果的なアダプティブ・ビームフォーミング効果を形成。これによりノイズキャンセリングが強化され、クリアな音声通話を実現する。

連続再生時間は1回のフル充電で最大7時間、充電ケースと併用で最大28時間。5分間の充電時間で1時間のバッテリー駆動が行える。本体にはタッチパッドを内蔵し、音楽再生や通話といった各種操作が手元で行える。IP54規格のの防水性能にも準拠し、防水スチールメッシュとガーゼによる二重構造で保護し、音声品質向上にも寄与するという。

充電ケースと併用で最大28時間再生

専用アプリ「Shokz App」と連携することで、EQモードの設定やボタン機能のカスタマイズなどが行える。Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポートする。周波数帯域は50Hz - 16kHz、感度は95.5 ± 2.5dB。付属品として、充電用ケーブル(USB-C)を同梱する。

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