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公開日 2014/11/01 13:41

<6畳100インチ〜ドルビーアトモスまで>エプソン“dreamio”イベントで最新ホームシアターを満喫してきた

11月1日〜9日まで東京ソラマチで開催中!
ファイル・ウェブ編集部
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エプソンのホームシアター向け3Dプロジェクター“dreamio(ドリーミオ)”新製品の体感イベントが、11月1日(土)から11月9日(日)まで東京ソラマチ(R)イーストヤード5階「スペース634」で開催されている。入場は無料。本記事では、イベント初日にさっそく現地で“色々な大画面シアター”を体験してきた記者が、その模様をレポートしたい。

イベント会場入り口の様子

「迫力3D体験コーナー」など、様々な大画面が楽しめる


会場入ってすぐの入り口付近にエプソンブロジェクター最新機種が集結!「ホームシアター導入ステップ」の解説コーナーがある
<エプソン3Dホームシアタープロジェクター体感イベント>

◆会場:東京ソラマチ(R) イーストヤード5階「スペース634(ロク サン ヨン)」
 http://tokyo-solamachi.jp/access/
◆参加方法:入場無料
◆実施日程:11月1日(土)〜11月9日(日)
◆実施時間:平日…12時〜20時/土日祝…10時〜20時

■「迫力3D体験コーナー」で、大画面+3D+Dolby Atmos(R)を体験!
      
まず今回のイベントで何よりも注目なのは、「迫力3D体験コーナー」だ。ここではエプソンの“ハイクオリティモデル”に位置づけられるプロジェクター「EH-TW6600(関連ニュース)」を使用している。

本イベントの大きな目玉「迫力3D体験コーナー」

「迫力3D体験コーナー」の前には順番待ちの行列ができていた


EH-TW6600

立ち見が出るほどお客さんが満員
EH-TW6600は、レンズシフト機能を搭載するなどして設置性を向上させつつ、画質面で進化した「超解像+ディテール強調機能」を備えている最新モデル。今回のイベントでは、このEH-TW6600を使って150インチの大画面映像を楽しめる。さっそく記者も、20世紀FOX ホーム エンターテイメントから発売中のBDタイトル『ウォーキングwithダイナソー』の迫力3D映像を体験してきた。


ウォーキング with ダイナソー 3枚組コレクターズ・エディション〔初回生産限定〕 発売中 ¥5,705+税 発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント (C)2014 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
さらに、会場にはオンキヨーのAVアンプ最上位機「TX-NR3030」も用意されている。実は今回のイベントでは、大画面+3D以外に“サウンド面”でも目玉がある。このTX-NR3030を使って、ドルビーの最新サラウンドフォーマット「Dolby Atmos(R)」のサウンドを体験できるのだ。

オンキヨーのTX-NR3030

場内では、オンキヨーのスピーカーシステムを使用した5.2.4ch構成でDolby Atmos(R)が体験できるようになっており、国内初のDolby Atmos(R)収録BDタイトル『ネイチャー』やドルビーのトレイラーを視聴できる。

ドルビーアトモス再生中

会場に設置されているオンキヨーの天井スピーカー。5.2.4ch構成のDolby Atmos(R)が楽しめる

もちろん記者も、150インチのスクリーンに「3D+Dolby Atmos(R)」という映像・音声とも立体感のある最新の迫力シアターを楽しんできた。特に、EH-TW6600とTX-NR3030という高品位な最新機種の組み合わせによってどんなシアター体験ができるのか、その視聴感が気になるホームシアターファンも多いのではないだろうか。ぜひ今回のイベントで、そのクオリティを多くの方に体験して頂きたい。

なお、この「迫力3D体験コーナー」のプログラム上映時間は1回につき約15〜20分前後の入れ替え制。ちなみに記者が朝一番に本コーナーを訪れたときは8割くらいの席が埋まっており、午後3時くらいにもう一度訪れたときは満員で、コーナー外で来場者が順番待ちの行列を作っている状態だった。本イベントの目玉だけに、来場時間によって混雑も予想されるので、足を運ばれる際には事前に混雑状況をチェックしておくと良いだろう。

■「リビングシアター体験コーナー」で、6畳100インチを体験!

次に、こちらも見逃せないのが「リビングシアター体験コーナー」。先ほどの「迫力3D体験コーナー」とは一転し、会場内に再現された6畳のリビングスペースでカジュアルに100インチ投写を楽しめる空間だ。

6畳100インチのリビングシアター体験コーナー(投写画像は権利の関係でぼかしています)

EH-TW5200

つまりここでは、「自分が普段過ごしているリビングにプロジェクターとスクリーンを導入したらどうなるか?」を疑似体験できる。一般的にプロジェクター製品は、個人が導入するとなるといまいち手を出しにくいイメージがあるが、このコーナーでは使い勝手も含めてその手軽さに驚くはずだ。

ちなみにここで使用されているプロジェクターは、昨年登場した「EH-TW5200(関連ニュース)」。本機は、10万円前後の低価格帯を実現しながら3D&フルHDに対応するコンパクトなプロジェクターで、手軽にハイクオリティな大画面を楽しめるモデルとしてヒットしている。当サイトでも、このEH-TW5200をはじめとしたカジュアルに楽しめるプロジェクターの様々な導入事例をご紹介しているので、ぜひ参照されたい。

■「迫力ゲーム体験コーナー」で、大画面ゲームを体験!

続いてご紹介するのは、「迫力ゲーム体験コーナー」だ。ここでは、Xbox OneTM「Kinect(R) スポーツライバルズ」や最新のレーシングシステム「Forza Motorsport(R) 5」などのゲームを迫力の大画面でプレイすることができる。

H-TW5200を使ったXbox One体験

EH-TW530を使ったレーシングシステム体験

プロジェクター投写による大画面では、自宅のテレビとはまた違った臨場感のあるゲーム体験が可能。ゲーム好きにとっては何時間でもこの場にいたくなるたまらないコーナーだろう。会場では、特に本コーナーで大画面ゲームを楽しむ家族連れの姿が多く見受けられた。

なお、ここで使っているプロジェクターは、先述のEH-TW5200と今年登場した新モデル「EH-TW530(関連ニュース)」。EH-TW530も、EH-TW5200と同じくカジュアルな3D対応モデルで、価格は7万円台。質量約2.4kgと軽量化を実現していることも特徴だ。一般的に、映像の遅延が発生するためにプロジェクターはゲーム用途に向かないと思われがちだが、エプソンのプロジェクターは映像遅延を低減した設計としており、さらにゲームプレイ時には「ターボモード」に設定することで、より遅延を抑えて楽しむことができる。

■あの最新ウェアラブルディスプレイ端末“MOVERIO”も体験できる!

そして今回のイベントでは、これらプロジェクター新製品のほかに、“シースルーモバイルビューアー”MOVERIOシリーズ最新機種「BT-200」の体験コーナーが用意されていることにも注目だ。

今年の「CEATEC JAPAN 2014」で長蛇の列を作ったこの“MOVERIO”の魅力をじっくりと体験することもできる

MOVERIOはエプソンが開発したメガネ型のウェアラブルデバイスで、今までにない映像視聴体験が可能。普段の暮らしの中で幅広い使い方ができる注目の新デバイスだ。今回のイベントでは、今年の「CEATEC JAPAN 2014」で長蛇の列を作ったこの“MOVERIO”の魅力をじっくりと体験することもできるのだ(MOVERIOの使い方はぜひこちらをチェック!)。

ちなみに会場ではエプソンのウェアラブルデバイスを試すこともできる

■イベント概要+会場へのアクセス

というわけで、若干駆け足ではあるがイベント内容をレポートさせて頂いた。今週末の3連休から来週9日(日)にかけては、スカイツリーや浅草観光を楽しみながらエプソン“dreamio”による迫力ホームシアター体験に足を運んでみるのも良いのではないだろうか。

なおエプソンでは、本イベントで体験できるプロジェクターEH-TW5200と、シースルーモバイルビューアーMOVERIOの購入前レンタルサービスを12月中旬からスタートする。実際に普段の生活の中でどんな風に使用できるか、体験してから製品を購入することができる便利なサービスだ。ぜひこちらもチェックされたい。

プロジェクター&スマートグラスの購入前レンタルサービスを12月中旬から開始する

<エプソン3Dホームシアタープロジェクター体感イベント>

◆会場:東京ソラマチ(R) イーストヤード5階「スペース634(ロク サン ヨン)」
 http://tokyo-solamachi.jp/access/
◆参加方法:入場無料
◆実施日程:11月1日(土)〜11月9日(日)
◆実施時間:平日…12時〜20時/土日祝…10時〜20時

本イベントに関する詳細は、下記エプソンのサイトに設けられた特設ページをご確認頂きたい。
エプソン「3Dホームシアタープロジェクター体感イベント」
 http://www.epson.jp/ec/event/elp_taiken2014/

会場へのアクセス方法は下記の東京ソラマチ(R) のホームページを参照頂きたい。
東京ソラマチ(R)公式サイト
 http://tokyo-solamachi.jp/access/

(レポート/編集部:杉浦みな子)

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