公開日 2014/05/10 16:48

【ヘッドホン祭】SHURE、新エントリーイヤホン「SE112」初披露

5,000円ながら上位機を彷彿とさせるサウンド
ファイル・ウェブ編集部
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5月10日と11日の2日間、東京・中野サンプラザで開催されている「春のヘッドホン祭2014」。朝から多くのファンが詰めかけ、入場を待つ長蛇の列が出来ていた。本項では、11階にブースを展開していた、SHUREブースの展示内容を紹介していこう。

SHURE「SE112」が初披露

会場の一番奥に大きなスペースを取っているのがSHURE。目玉は、直前に発表されたばかりのSHUREエントリーモデル「SE112」だ。今回のイベントに合わせて、SHUREの製品開発を担当しているマット・エングストローム氏とショーン・サリバン氏が来日。本日、この二人と直接会話できるイベントも開かれた。

SHURE「SE112」

SE112の内部構造。Dが、小型ながら力強い低音を実現したシングルダイナミックMicroDriver

SE112はダイナミックドライバー「MicroDriver」を1基搭載したカナル型イヤホン。ハウジング内には衝撃から保護するショック耐性リングを採用。フロントからバックキャビティに音声信号が漏れるのを防いでいる。

SHUREの説明員は「SE112はSE215にとてもよく似たサウンドを実現している」と、5,000円程度という価格帯で高音質を実現したことに自信を見せる。これは、新たに開発したハウジングの寄与も大きいという。実際に試聴した来場者からも「この値段でこの音はすごい」という感想が出ていた。

またSE112はノズル角が上位モデルと異なっていることも特徴で、ケーブルを耳の上に掛ける、いわゆる「SHURE掛け」をしなくても音質が変わらないという。特に女性などでは、SHURE掛けに抵抗があるという方もいるようなので、こういう方には朗報と言えるだろう。

一方で、SE112はケーブルが着脱式ではない。このためリケーブルで音質の向上を図るといった楽しみ方はできない。なおケーブル交換は出来ないが、断線防止には配慮しており、ケーブル接合部に断線防止アッセンブリーを採用。ケーブルを強く固定することで安定性と耐久性を強化した。

そのほか同社ブースには、イヤホンのフラグシップ「SE846」、ヘッドホン「SRH1840」「SRH1540」など、同社のフルラインナップが並べられており、気軽に目当てのモデルの音質を確認できる。

SRH1540などのヘッドホンや、イヤホン主要ラインナップを体験できる

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