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PR音質特化モデルにより身近な一台が誕生

Acoustuneの金属チャンバー完全ワイヤレスイヤホン「HSX One」は外観も音もクリアで爽快!

公開日 2026/08/06 06:30 高橋 敦
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金属が持つ音色に着目した有線イヤホンを数多く生み出し、確固たる地位を築いている日本ブランドAcoustune(アコースチューン)。完全ワイヤレスイヤホン第1弾「HSX1001 Jin-迅-」の開発で得た知見を活かし、音質特化はそのままに利便性を向上させた弟モデル「HSX One」が登場した。評価が日に日に高まっている本モデルの実力をVGP審査員の高橋 敦氏が解説する(編集部)

ノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン「HSX One」オープン価格(実売価格:54,800円/税込)
「VGP2026 SUMMER」Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(5万円以上7.5万円未満)部門 金賞受賞

外観はトランスルーセントを大胆に導入した

すでに発売され好評を得ていたAcoustune完全ワイヤレスイヤホン第2弾「HSX One」が、VGP2026 SUMMERにおいても部門金賞を獲得した。

先鋭的な第1弾 「HSX1001 Jin-迅-」(以下「HSX 1001」)を経て今回は、Acoustuneらしさは当然維持しつつ、ノイキャンを搭載した上で価格は抑えるなど完全ワイヤレスイヤホンとしての総合力を向上。より幅広いユーザーにおすすめしやすい製品として高い評価を集めた結果だ。

加えてそのプロダクトデザインの見事さにも唸らされた。再流行中のトランスルーセントを大胆に導入しつつも、従来のAcoustuneイヤホンらしいデザイン要素との融合がなされている。同社にとっては新挑戦分野の完全ワイヤレスイヤホン製品でありながらも、しかしやはりAcoustuneらしい製品でもある。本機のその在り方を外観によっても表現しているかのようだ。

HSX OneはBluetooth SoCなどの基板まで美しく魅せるトランスルーセントデザインを採用。兄機となる HSX 1001ではネジを回せば樹脂の部分とチャンバーを分離できたが、HSX Oneは一体型だ

またトランスルーセントデザインはそもそも、その先駆けとなったAppleの初代iMacからして、透明度の高い樹脂筐体の美しさとその内部に透けて見える基板等のテック要素のコントラストがその魅力。

そしてデザイン面におけるAcoustuneらしさとは金属材を活用したメカニカルな造形であるから、そこに透明素材の美観を上手く融合させたならば、自然と良質なトランスルーセントデザインが生み出されるということでもあるかもしれない。

加えて本機においてその「透明」な樹脂ケース部分はワイヤレス接続のために電波を「透過」させる役割を担っているわけで、本機のトランスルーセントデザインはその機能性を表現したデザインとも受け取れる。

とまあそのような理屈も思い浮かぶが何にせよ、見ての通りの美しさだ。カラーバリエーションとしてまさに透明な「クリスタル」とダークな「グラファイト」が用意されているが、どちらもそれぞれに美しい。

充電ケースも同じくトランスルーセント。トランジスタあるいはFETだろうか、表面実装型ではない大型部品をあえてひとつだけ採用し、それを基板からわざわざ大きく浮かせてユーザーの目に入りやすいケース中央表面近くに配置するなど、ケース内部の見せ方も工夫されている。

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充電用のケースはワイヤレス充電に対応。側面にアルミニウムを採用するが、ここにブランド哲学を感じる
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専用のキャリングケースも同梱され、金属に傷がつかないように配慮されているのも嬉しい

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