公開日 2013/08/29 18:03

三菱、4Kテレビ試作機を関係者向け展示会で披露

HEMSや白物家電などもアピール
ファイル・ウェブ編集部
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三菱電機(株)は、流通関係者やメディアに向けた製品展示会を実施。AV機器関連では4Kテレビの試作機なども披露した。

4Kテレビ試作機

4Kテレビ試作機は65型で、現行のフラグシップモデル“REAL LASERVUE”「LSR4シリーズ」(関連ニュース)に採用している、赤色レーザー光源と青色用LED、緑色用LEDを独立してバックライトに搭載。同技術に解像度3,840×2,160の4K液晶パネルを組み合わせたというもの。独自のバックライト技術を搭載することによって、4KテレビにおいてもLSR4シリーズ同様に「より色鮮やかな映像表現ができる」(同社説明員)とした。

会場では、別筐体の大型スピーカーを側面に取り付け、そのスピーカーにディスプレイ部が支えられる形にすることでスタンドレス設置をできるようにしたもので映像上映デモ、そしてスピーカーを取り外して壁掛け設置したもので静止画の表示デモを行っていた。

壁掛け設置したところ

スピーカーを接続した状態を横から見たところ

「技術的にはもう市場投入することもできるが、世の中に4Kコンテンツが出回っていないという状況もあるため、タイミングを計っている」とのことで、詳細な仕様や価格、発売日などは未定。

映像デモでは独自に制作した4Kコンテンツや、NHKによる8K(スーパーハイビジョン)映像を4Kにダウンコンバートした映像などを上映。「今回はデモを行っていないが、フルHD映像などからのアップコンバート回路も内部に搭載している」とのことだった。

背面

スピーカー部のアップ

4Kテレビ以外では、LSRシリーズと以前の白色LEDモデルとの表現の違いや、トリプルチューナー搭載のオールインワンモデル「BHR4シリーズ」(関連ニュース)の便利さをアピール。また、DIATONE NCVスピーカーによる音質面を実際に体感できるスペースも用意などもしていた。さらに、BHR4シリーズについてはタニタ製の体組成計「BC-505」とのBluetooth連携機能のデモも実施するなどしていた。

BHR4シリーズ

LSRシリーズで採用している独自バックライトの特徴解説


音質デモを体験できる特設スペースを展開

スピーカーユニット


体重計からのデータをBluetoothで受信して表示可能

タニタ「BC-505」

また、サイネージコーナーの一角にも「LCD-32LB4」などの液晶テレビを展示。電源オン時のスタート画面をあらかじめ設定できたり、各種操作に制限を加えられる「ホテルモード」や、本体スピーカーとイヤホンの音量を別々に設定可能なことで、例えば病院の大部屋で使っていてイヤホンがテレビから抜けてしまっても同室の患者に迷惑をかけないようにできる機能などを搭載していることを紹介し、業務用途にも対応できることをアピールしていた。

LCD-32LB4

ホテルモードでは各種設定を固定することで宿泊客に勝手な操作をされないようにすることができる

サイネージコーナーではそのほか、スリムベゼルを採用し現行機よりも輝度を下げることで低価格化も実現した液晶ディスプレイなども展示。そのほかAV機器関連では、業務用/文教用のプロジェクターとして、投写距離64cmで80インチ投写が可能な短焦点プロジェクター「LVP-390EST」や、持ち運び性に配慮した軽量モデル「LVP-EW330」の展示なども行っていた。

狭ベゼル化した液晶ディスプレイなどを展示

業務用/文教用プロジェクターもデモ

そのほかにも会場ではエアコンや冷蔵庫などの家電やIHコンロ、ビル用マルチエアコンなどの業務用機器など様々な製品を展示。HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)については、家庭をスマートハウス化することで、テレビや電気のオンオフなどをタブレットから集中管理できるようになることなどのデモも行っていた。

家庭の電力状況をモニターするだけでなく、各部屋の電気やエアコンの電源管理なども行える

テレビは電源オン/オフだけでなく節電機能の設定も


炊飯器は実際に試食も可能

冷蔵庫など白物家電の展示も


CMキャラクターを務める杏さんの紹介も

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