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公開日 2010/05/06 18:08

パナソニック、65V型“3D VIERA”の設置にも対応する“ラックシアター”を発売 − 新「明瞭ボイス」で臨場感アップ

大画面テレビの設置も可能
ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、本体にスピーカーを内蔵した“ラックシアター”「SC-HTX900-K」「SC-HTX800-K」を5月28日に発売する。


SC-HTX900-K

SC-HTX800-K
いずれも5月28日に発売を予定している“3D VIERA”「VT2シリーズ」の65V・58V型モデル(関連ニュース)にタイミングを合わせて発売される。HTX900が65〜54V型、HTX800が54〜46V型のVIERAとの組み合わせが推奨されている。価格はともにオープンだが、HTX900が198,000円前後、HTX800が128,000円前後で販売される見込み。

基本性能は今年の3月に先行発売された“ラックシアター”「SC-HTX700/500」(関連ニュース)に同じ。ドラマの台詞やスポーツ番組の解説など、人の声をより聞き取り易い音質に調整しながら、さらにドラマの効果音やスタジアムの歓声も前方上方に拡大することで臨場感を高める新「明瞭ボイス」を搭載している。

HDMI入力はともに2系統、出力は1系統を備える。3D映像のパススルー出力やオーディオ・リターン・チャンネルの機能もカバーする。また「ビエラにリンク!」の機能により、対応するVIERA(VT2/V2/G2/S2/X2/D2/V1/G1/X1/R1シリーズ)との接続時に、視聴している番組内容に合わせてサウンドモードを自動切り替えする「番組ぴったりサウンド」も搭載する。

スピーカーユニットには「竹繊維振動板」を採用し、クリアなサウンドの再生を実現。ドルビーバーチャルスピーカーの機能によるバーチャルサラウンド再生も楽しめる。

実使用時の消費電力は同社製09年モデル比で約20%削減したほか、待機時消費電力も約0.05Wを実現。同社08年モデルとの比較で約87%削減を達成し、省エネ設計を特徴としている。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTX900-K
  • 発売日2010年5月28日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格198,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー 161W ●音声入力端子:光デジタル×2、アナログ×2 ●HDMI端子:入力×2、出力×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:1620W×434H×458Dmm ●質量:約66.0kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTX800-K
  • 発売日2010年5月28日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格128,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー 161W ●音声入力端子:光デジタル×2、アナログ×2 ●HDMI端子:入力×2、出力×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:1300W×448H×420Dmm ●質量:約45.0kg
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