公開日 2026/07/13 20:17

GROUND ZERO、ハイエンド車載スピーカーユニット「REFERENCEシリーズ」3モデル発売

高精度なKlippel測定システムで最適化
編集部:岡田 真
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イース・コーポレーションは、同社取り扱いブランドGROUND ZERO(グラウンドゼロ)のハイエンドスピーカーユニット “REFERENCEシリーズ” から、トゥイーター「GZ REFERENCE T-26」、ミッドレンジ「GZ REFERENCE M-80」、ミッドウーファー「GZ REFERENCE K-165」の3モデルを7月末より受注販売にて発売する。各モデルの価格は以下の通り(いずれも税込)。

  • トゥイーター「GZ REFERENCE T-26」:242,000円
  • ミッドレンジ「GZ REFERENCE M-80」: 242,000円
  • ミッドウーファー「GZ REFERENCE K-165」:286,000円
GROUND ZERO “REFERENCEシリーズ” より3つの車載スピーカーユニットが発売

REFERENCEシリーズは、流行に左右されることなく「原音への忠実さ」を追求して開発されたハイエンドスピーカーユニット。選び抜いた素材とドイツのエンジニアリングを組み合わせ、音楽の細部やアーティストの息遣いまで描き出すことを目指したシリーズと、同社は位置づける。

各コンポーネントは、測定システム「Klippel」を用いたテストを経て、形状や構造を決定している。インピーダンスをリニア化する磁気回路や、物理的な回折現象を抑制する設計などを採用し、聴感上の美しさだけでなく、科学的な裏付けに基づいた歪みの少ない再生を追求したとしている。

トゥイーター「GZ REFERENCE T-26」

GZ REFERENCE T-26は、従来のトゥイーターの概念を覆すと謳う「All Axis」設計を採用したトゥイーター。凹型の26mmチタンドームにより、あらゆる角度に対して均一な音の広がりとチタン特有の高いレスポンスを実現。リスニングポジションを問わず、鮮明な定位感とハイスピードな解像度をもたらすという。

GZ REFERENCE T-26の製品画像
「GZ REFERENCE T-26」

音質劣化の要因となる回折現象を抑えるため、ドーム周囲には波型のフェルトマスクを装備。筐体端での音の乱反射を防ぎ、濁りのない音像を描き出すとしている。また、ネオジウムモーターにカッパーカップを統合することでインピーダンスを安定化し、電気的な歪みを抑えながら微細な信号にも忠実に応答すると説明している。

定格入力が90W、公称インピーダンスが4Ω、周波数特性が2 - 28kHz、能率が91dB。取付穴直径は48mm、取付深さは29mm。

ミッドレンジ「GZ REFERENCE M-80」

GZ REFERENCE M-80は、3ウェイシステムにおいて重要となる中音域の再現性を追求し、アーティストの情感や楽器の鳴り、録音現場の空気感を誇張することなく描き出すために開発したという80mmミッドレンジユニット。

「GZ REFERENCE M-80」

振動板には、ダイヤモンド構造を施したセラミックコーティング・アルミニウムコーンと、ハイダンピングサポートコーンを組み合わせる。高い剛性と内部損失を両立し、クリアで色付けの少ないハイスピードな中音域再生を実現するという。磁気回路にはネオジウムマグネットを採用し、Klippel測定システムに基づき最適化した。

また、アルミニウム製のインピーダンス補正リングを搭載。全帯域にわたり電気的な挙動を安定させることで、アンプからの信号を忠実に音へ変換し、濁りのない中音域を提供するとしている。

定格入力が70W、公称インピーダンスが4Ω、周波数特性が220Hz - 12kHz、能率が85dB。取付穴外径は94mm、取付穴直径は77mm、取付深さは43mm。スピーカーグリルは別売。

ミッドウーファー「GZ REFERENCE K-165」

GZ REFERENCE K-165は、システム全体の “音楽的土台” を支える中低域を正確に制御し、楽曲が持つダイナミズムをありのままに描き出すことに重きを置いた165mmミッドウーファー。低域の量感だけでなく、音楽の土台となるエネルギー感やレスポンス、上位帯域とのつながりを重視して開発されたとしている。

「GZ REFERENCE K-165」

M-80と同様、振動板にはダイヤモンド構造を施したセラミックコーティング・アルミニウムコーンとハイダンピングサポートコーンを組み合わせ、高い剛性と適度な内部損失を両立。低域の沈み込みや輪郭の明瞭さに加え、中低域の濁りを抑えた再生を追求した。

磁気回路はネオジウムとフェライトを組み合わせた高効率ハイブリッドモーターを採用。Klippel測定システムに基づき徹底的な最適化を施し、大出力時でも極めてリニアなストロークを確保したとする。また、アルミニウム製のインピーダンス補正リングを搭載し、全帯域にわたって電気的な挙動を安定化。アンプのドライブ能力をロスなく引き出し、透明感あふれるレスポンスを実現したという。

アルミダイキャストバスケットには独自のベンチレーションシステムを内蔵。背面にはアルミ製マグネットカバーを装備し、金メッキ使用のネジ式ターミナルと相まって、ハイエンド機にふさわしい風格を魅せるとアピールしている。スピーカーグリルは別売の「GZ ULTRA 165-GRILL」に対応する。

定格入力が110W、最大入力が180W、公称インピーダンスが4Ω、周波数特性が50Hz - 4.5kHz、能率が85dB。外径は165mm、取付穴直径は144mm、取付深さは70mm。

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