公開日 2020/01/28 14:43

Fyne Audio、同軸ドライバー採用のブックシェルフスピーカー「F701」

フロア型「F702」と同様のユニット搭載
編集部:平山洸太
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アクシスは、同社が取り扱うFyne Audioのブックシェルフスピーカー「F701」を1月に発売する。価格はペアで704,000円。専用スタンド「FS8」も209,000円(ともにペア・税込)で用意する。

「F701」

フロア型モデル「F702」のメインユニットである200mm口径ポイントソース・ドライバーを、コンパクトなキャビネットに組み込んだという2ウェイスピーカー。外装フィニッシュはピアノグロス・ウォールナット、ピアノグロス・ブラック、ピアノグロス・ホワイトの3種類がラインラインナップされる。

左からウォールナット/ブラック/ホワイト

Fyne Audioがもつ3大技術として、指向性を大きく改善したという同軸システム「ISOFLARE」、エッジに溝を刻み込むことでカラーレーションを低減させる「FYNEFLUTE」、バスレフポートをエンクロージャー底部に下向きに配置し、ディフューザーによって拡散する「BASSTRAX」を搭載する。

「FYNEFLUTE」

ドライバーはISOFLARE技術による同軸構造となっており、トゥイーターの振動板には25mm口径のマグネシウム・ドーム・ダイヤフラムを採用する。高域固有共振を可聴域を超える30kHz以上することで、ミッドレンジとの繋がりが自然でなめらか高域レスポンスを実現したという。また、磁気回路はトゥイーター専用となっており、強磁界ネオジウムマグネットを備える。

使用イメージ

中高域のBass/Midユニットには、200mm口径のマルチファイバー素材によるコーン型の振動板を採用する。エッジにはFYNEFLUTEを用いるほか、シャーシフレームを高剛性アルミニウムダイキャストで構成することにより不要振動を排除。自然な響きの中低域とクリーントランジェントを実現したとのこと。

クロスオーバー周波数は1.7kHzで、ネットワークには低損失LF積層コアインダクターや、CLARITYCAP製の高品位HFポリプロピレンフィルムコンデンサーといった高品質精密部品を採用。回路構成は、コンピューター解析によって最適化を行った後、試聴によって微調整が行われている。

さらにクロスオーバー回路をクライオジェニック処理することで、部品とはんだ接合部のストレスを緩和し、信号伝送純度を追求したとのこと。ターミナルはバイワイヤーとなっており、内部配線にはVAN DENHUL製の高純度銀メッキ線材を採用する。RF電波などによる微小信号のマスキング現象を防止するアース端子を備える。

バイワイヤー端子を採用

キャビネットは高密度バーチプライ(カバ材による積層合板)構造により、高い硬度を達成することで不要な振動を抑制。内部構造は高剛性クロスブレーブでドライバーの後部支持も行い、箱鳴りを抑えている。台座はアルミニウムプレートを採用するため、重低音の安定性とステレオ再現を高めているという。

外形寸法は278W×465H×390Dmmで、質量は13.6kg。周波数特性は35Hz - 34kHzで、インピーダンスは8Ωとなる。また、推奨アンプ出力は30-180W RMS、感度は90dB(2.83V@1m)。付属品として、マグネット着脱式のグリルを装備する。

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