公開日 2011/04/15 16:59

ゼンハイザー、コンデンサーマイク新モデル「MK 4」試奏会を開催

実売35,000円前後のハイC/Pモデル
ファイル・ウェブ編集部
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ゼンハイザージャパン(株)は、コンデンサーマイクの新モデル「MK 4」を2月に販売開始した。価格はオープンだが、35,000円前後での販売が予想される。

「MK 4」

試奏会はスタジオで行われ、MK 4を使ってボーカルやサックスの収録を行った

本日東京都内のスタジオで、主にプレス向けの製品試奏会が行われた。

ゼンハイザーは、ヘッドホンとマイクの2つをメインプロダクトとして事業を展開している。本社工場はドイツのハノーバーにあり、本機もこの工場で生産している。

ゼンハイザーはハノーバーに本社工場を構えている

同社の創業は1945年で、その後すぐにマイクの製造を開始。1960年には「MD 421」という製品を発表し、人気を集めた。ヘッドホンについては「HD 414」というオープン型ヘッドホンを1968年に発売し、今日に至っている。

マイク「MKH 461」などのガンマイクや、紅白歌合戦にも多数使われたというワイヤレスマイク「SKM 5200」など、多種多様な製品をラインナップに持っている。

今回発売したMK 4はコンデンサーマイクで、ハイエンドボーカルヘッドホン「e 965」の音響特性を元に開発されたもの。価格が手ごろなので、プロだけでなくアマチュアの需要も見込んでいる。

「MK 4」は「e 965」の音響特性をもとに開発した

25.4mmの大型ダイアフラムカプセルを搭載しており、指向性はカーディオイド。感度は25mV/Pa、ノイズは10dBA/20dBCCIR。SPLについても140dBという高い数値を実現している。パワーサプライは48Vファンタ無電源対応となっている。筐体はメタルを採用して剛性を高めている。

製品の試奏会では、本機を使って男声ボーカル、女声ボーカル、サックスなどを録音。その音質をアピールした。

今回の試奏会で演奏を行ったアーティストのみなさん

ProToolsを使って、何度かプレイバックを行ってマイクの特性をわかりやすく解説した

すでにこのマイクを購入し、使用しているというレコーディングエンジニアの間瀬哲史氏は、MK 4について「上から下までしっかり出るレンジの広さが特徴」とし、「ピークが飛ばないので、ボーカルだけでなく色々な楽器に使える。ギターはもちろん、耐圧が高いのでドラムなどにもしっかり対応できる」とコメント。その音質を高く評価した。

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