トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2023/12/08 06:40
【完全ワイヤレス大特集 2023秋】PART.3

平成レトロな“スケルトン”デザインが旬!オシャレな完全ワイヤレスイヤホン5選

プレミアムヘッドホンガイド編集部

深まる秋。通勤・通学はもちろん、夜長のお供に。完全ワイヤレスイヤホン300機種以上を実際にテストしてきた専門誌が、10個のテーマで推薦商品をナビゲート! あなたにぴったりのアイテムをこの特集で探してみてください!





『透明だからこそ、ごまかしが効かない』


イヤホンは身につけるものだから、見た目にもこだわりたいもの。昨今の平成レトロブームに乗って「スケルトンデザイン」はいかがでしょうか。清涼感と都会的な印象があるだけでなく、無色であれば組み合わせるファッションの自由度も高まります。一方、オーディオの観点では透明であることは、裏を返せば設計を隠せないことにも繋がりますので、本物志向のアイテムが多いです。


Beats by Dr. Dre水月雨のように無色透明のものもあれば、JBLNothing、AVIOTのように透明でもカラー展開があるものも。あなた好みの透け感を楽しみましょう。




「かわいい5色展開」


AVIOT「TE-D01gs」

■AVIOT「TE-D01gs」¥OPEN(直販サイト価格¥6,820/税込)
手のひらサイズの小型筐体、全5色展開も魅力的なアビオットの入門機。スケルトンなのはケースで、デスクの上に置くだけでかわいらしさをプラスできます。機能面も充実しており、イヤホン単体で10時間の再生、IPX7という水に沈めることができるほどの高い防水性能を備えています。



「OS問わず便利に使える」


BEATS BY DR.DRE「Beats Studio Buds+」

■BEATS BY DR.DRE「Beats Studio Buds+」¥24,800(税込)
最大1.6倍向上したアクティブノイズキャンセリング効果など、バージョンアップしたBeatsの定番モデル。「トランスペアレント」のカラーはややスモーキーなスケルトンデザインで、ケースからイヤホン、イヤピまですべて統一されています。iOSとAndroidに関わらずワンタッチペアリングができます。



「“集中” も “ながら” も」


JBL「TUNE FLEX」

■JBL「TUNE FLEX」¥OPEN(直販サイト価格¥13,200/税込)
イヤーチップの交換で、ノイキャンを効かせる「密閉型」にも、ながら聴きに最適な「オープン型」にもなる2ウェイスタイルが魅力。透明部分の素材にポリカーボネートを採用し、紫外線対策も万全に施したことで黄ばみや劣化の心配が少ないのもうれしい点です。



「基板をデザインに」


NOTHING「Ear(2)」

■NOTHING「Ear(2)」¥22,800(税込)
「美しい基板レイアウトは音質にも繋がる」。そんな言葉通りに美しいイヤホンの内部設計がそのままデザインなっている英国・Nothing社の「Ear(2)」。ノイキャンや低遅延モード、10分で8時間の再生ができる急速充電機能など、ハイスペックなのも魅力です。



「幻想世界がテーマ」


水月雨「Space Travel」

■水月雨「Space Travel」¥OPEN(直販サイト価格¥5,670/税込)
優れた音響技術とサブカルチャーのデザインを見事に融合させて人気を集めている水月雨の新作。ファンタジーをテーマにしたデザインで、蓋なしケースの側面をスライドするようにイヤホンを取り出す独創のデザインです。音は水月雨らしいバランス重視の傾向で、低域をそっとプラスしてくれます。



※この記事は2023年8月に刊行された「プレミアムヘッドホンガイド」VOL.30の内容をもとに加筆・修正をおこなったものです

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Apple Musicが「史上最高のアルバム100枚」を発表。10日間にわたり10作品ずつ公開
2 レコード再生で使う「フォノイコライザー」の役割とは? 選び方のポイントは?
3 女子プロゴルフ「ブリヂストンレディスオープン」5/16から4日間の放送・配信予定
4 ソニー、4KからフルHD+ディスプレイに回帰したフラグシップスマホ「Xperia 1 VI」
5 <HIGH END>ダリ「RUBIKOREシリーズ」を発表。フラグシップのキーテクノロジーを継承
6 【moraアニソンTOP10】アクセル全開すぎる『ガールズバンドクライ』に“爪痕”つけられた人、続出中!
7 ソニー、“バッテリー2日持ち”のミドルクラススマホ「Xperia 10 VI」
8 高まった装着感とリーズナブルな価格。Shokz「OpenFit Air」は“ながら聴き”イヤホン最良の選択肢
9 <HIGH END>JVCから新D-ILAデバイス搭載、輝度も向上した旗艦8K対応プロジェクター。国内も5月下旬発表へ
10 <HIGH END>LUMIN、プリ搭載「P1 mini」/Silent Angel、Roon、TAIKOなどネットワークオーディオ注目モデル
5/16 11:22 更新

WEB