トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2022/09/24 07:00
ファームアップでいつも最新! 便利な多機能モデル

Sonosで“どこでも良い音”を実現!ワイヤレススピーカー「Roam & Move」の進化が止まらない

山本 敦

前のページ 1 2 3 次のページ

季節が夏から秋へ移ろう時期には、屋内外で音楽に触れる機会も増えることだろう。これからのアウトドアシーズンにおいて、屋外ではBluetoothでスマホにつないで“いい音”を肌身離さずに持ち歩け、そのうえ自宅ではWi-Fiに接続して、高音質で音楽ストリーミングサービスを楽しんだりできるワイヤレススピーカーがある。Sonos(ソノス)の「Sonos Move」と「Sonos Roam」だ。

「Sonos Move」(税込52,800円/写真中央左)、「Sonos Roam」(税込23,800円/写真中央右)

Sonosは最先端のテクノロジーと、洗練されたデザインを併せ持つオーディオプロダクトを多数展開する、いまアメリカで最も勢いのあるブランドのひとつである。スピーカーシステムを中心とする多数のコンポーネントを展開しているが、Sonos MoveとSonos Roamはその中でも特に注目すべきワイヤレススピーカーだ。

Sonosにはハードウェアとともに、モバイルアプリなどのソフトウェアを自社で開発できる技術力がある。今回の2機種をはじめとしたSonos製品が対応する「Sonos S2」アプリには、スピーカーが搭載する多彩な機能のセットアップメニューが揃うばかりではなく、イコライザーでサウンドを好みに合わせてカスタマイズしたり、ユーザーが利用する複数の音楽ストリーミングサービスからの選曲などをまとめて操作できるリモコン機能が備わる。

アップルの「Apple Music」もまた、Sonos S2アプリにアカウントを連結して楽しめる音楽配信サービスのひとつだ。Sonosの多くのプロダクトがアップル独自のワイヤレスストリーミング機能である「AirPlay 2」に完全対応していることなどから、Sonosとアップルがオーディオの領域で密に連携するパートナーであることがよくわかる。

また「Amazon Music」もS2アプリに対応し、主要なハイレゾストリーミングサービスをしっかりフォロー。ポータブル製品ながら、Wi-Fi接続にすればこういったハイレゾ音源のポテンシャルを引き出した高音質再生が可能だ。

シンプルな外観と高いアウトドア性能を持つ「Sonos Move」

Sonos Moveは2020年春に発売された当時、Sonos初のバッテリー内蔵のWi-Fi/Bluetooth対応スピーカーとして話題を呼んだ。凹凸のない高さ約24cmの印象的なデザインの本体天面には、タッチセンサーリモコンのほか、Amazon Alexaの起動や、自動音質補正機能「オートマティックTrueplayチューニング」を使うためのマイクなどを内蔵する。

ミニマルなデザイン性が特徴的なSonos Move。天板のタッチパネルに加え、「Sonos S2アプリ」から操作が可能だ

背面には本体を持ち上げて自由に移動できるように、手を掛けられるハンドルを搭載する。本体の外観をシンプルにまとめるため、あえてベルトタイプのハンドルは付けなかったという。本体の質量は約3kg。片手で軽快に持ち運べるサイズ感だ。

本体は衝撃に対する高い耐久性能を備えており、IP56相当の防塵・防水性能も有している。キャンプなどアウトドアレジャーの時間を、お気に入りの音楽で彩る用途にも最適だ。内蔵バッテリーはフル充電から最長11時間の連続再生が楽しめるスタミナを実現した。

オートマティックTrueplayチューニングは、Sonos Moveの本体に内蔵するマイクを使ってWi-Fi再生時のスピーカーのサウンドを自動補正する機能。本機はバッテリー内蔵のポータブルスピーカーなので、室内の様々な場所で使うことが想定される。置き場所を変えると加速度センサーが検知して、音楽を再生しながらマイクでアコースティック環境を測定。約3分で新しい置き場所に適したサウンドに都度整えてくれる、優れた機能だ。

背面には指を引っ掛けられるハンドルがあるため、見た目以上に持ち運びも簡単

「Sonos Move」「Sonos Roam」のサウンドを聴いてみる

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 JBLスタジオモニターの新フラグシップ「MODEL 4369」特別試聴会。秋葉原テレオンで5/23開催
2 サンワサプライ、工具不要で収納/展開できる120型プロジェクタースクリーン
3 オーディオユニオンお茶の水店、開発者も登壇するデノン「DP-500BT」発売記念試聴会。5/23開催
4 ソニー、過去最高の売上高と利益を達成。映画/音楽/ゲームが売上の7割近くを占めるまで成長
5 ZEISSの最高峰“Otus MLシリーズ”の第3弾、「Otus ML 1.4/35」実写レビュー
6 ストリーミングサービスには何がある?Apple、Spotify、Qobuz、Amazon、TIDAL…主要サービスをおさらい
7 S-LINKグループ10周年、「安心・信頼・楽しさを届けるのが私たち街の電気屋さんの不変の価値」。一枚岩となり荒波を突破する
8 LUXURY&PRECISION、アニメ・ゲーム系音楽にフォーカスした数量限定DAC/アンプ「W4-ACG」
9 元三菱電機エンジニア佐藤氏のスピーカー開発への思いなど掲載。『JASジャーナル2026年春号』発行
10 Midgard Lichtの可動式タスクライトが現代化。バウハウス由来の元祖がスマートホームにも対応
5/11 10:10 更新

WEB