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SOUNDPEATS、ブランド初の同軸デュアルドライバー搭載ANCワイヤレスヘッドホン「Space Pro」
編集部 : 伴 修二郎SOUNDPEATSは、40mm+10mmの同軸デュアルドライバーを搭載したANCワイヤレスヘッドホン「Space Pro」を、本日7月7日に発売。価格は8,980円(税込)。カラーバリエーションはブラックとベージュの2色を用意する。
あわせて明日7月8日よりスタートするAmaoznプライムデー先行セールでは、最大24%オフのセール特価で販売される。
中低音域を担う40mm径ダイナミックドライバーと、高音域を担う10mm径ダイナミックドライバーを同軸上に配置した、ブランド初となるデュアルダイナミックドライバーを搭載するワイヤレスヘッドホン。
40mm径振動板にはポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、10mm径振動板にはポリエチレンテレフタレート(PET)を採用。それぞれ耐熱性と強度、内部損失に優れる素材を用いており、これにより2基の振動板が互いに干渉せず高い同期性を保つことで、音の歪みを抑制し、位相特性に優れた自然な描写を実現するという。
BluetoothコーデックはSBC、AACに加えてLDACをサポートし、ハイレゾ相当の再生に対応。Bluetoothバージョンは5.4、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPに対応する。同じくハイレゾ再生対応の3.5mm端子による有線接続も行える。また日本オーディオ協会が定めるハイレゾおよびハイレゾオーディオワイヤレス認証も取得している。
最大47dB減のノイズ低減を実現するというアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も搭載する。飛行機などの騒音環境下はもちろん、街中やカフェの中など人の声が多い環境でもより深く音楽に没入できるとのこと。外音を取り込めるトランスペアレントモードも搭載しており、上質なサウンドを維持しつつも周囲の雑音を自然に取り除くとしている。
大容量な1,100mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、連続再生時間は1回のフル充電で最大約151時間。5分の充電で最大4時間の再生が可能な急速充電もサポートする。機能面では低遅延のゲームモードや、立体音響再生を行うムービーモードなどを備え、通話面ではAIアルゴリズム採用の通話ノイズキャンセリング機能に対応する。
そのほか、最大2台のデバイスと同時接続可能なマルチポイント機能を搭載。専用アプリ「PeatsAudio」では、微細な音質カスタマイズが可能な9バンドEQ調整、LDACコーデックやノイズキャンセリングのオン/オフなどが行える。本体質量は約282g。付属品として、USB Type-C充電ケーブルなどを同梱する。
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