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公開日 2024/04/19 11:00
バランス接続ケーブル「MAPro1000 Cable 4.4」も同時発売

Maestraudio、セラミックトゥイーター「RST」+1DDのハイブリッド型IEM「MAPro1000」

編集部 : 伴 修二郎
アユートは、同社取り扱いブランドMaestraudioから、新IEMシリーズ「MAPro」の第1弾モデル「MAPro1000」、およびバランス接続ケーブル「MAPro1000 Cable 4.4」を、5月11日(土)より発売する。価格はMAPro1000が14,300円、MAPro1000 Cable 4.4が5,500円(表記いずれも税込)。MAPro1000のカラーバリエーションはGaral Blue/Boost Red/Shower Blueの3色を用意する。

「MAPro1000」

「MAPro」は、長時間の使用でも疲れにくく、耳に快適にフィットする新モニターイヤホン形状を採用するIEMシリーズ。音楽だけではなくゲームやVRなど、様々なコンテンツにおいてイヤホンを使用する機会が増えた昨今の状況を踏まえて、Maestraudioならではの空間表現を踏襲しつつ、より快適なフィッティングを実現するモデルとして開発したと説明する。

全3カラーをラインナップ

同シリーズの第1弾モデル「MAPro1000」は、数多くのイヤホン開発から得た知見を活かして新設計した、小型モニターイヤホン形状を採用。本体をイヤーピースのみで支えずに、筐体形状で耳に対し固定することで耳道の負担を軽減。これにより、快適なフィッティングと遮音性の向上を促し、装着したまま動いた際にもズレにくいとしている。

長時間の使用でも耳道への負担が少ない

ドライバーは、深い低域再生を実現すると謳う10mm径グラフェンコートダイナミックドライバーと、MAProシリーズ用に新開発した5.8mm径のパッシブ型セラミックコートトゥイーター「RST(Reactive Sympathetic Tweeter)」を初搭載したハイブリッド構成。これにより、従来モデルよりも小型化した筐体においても音に包まれるような広いサウンドステージを実現し、「あらゆるコンテンツで没入感を高めるイマーシブサウンドモニター」とアピールする。

新開発のRSTを搭載したハイブリッド構成

コネクター部には高い互換性を備えるMMCXを採用し、リケーブルにも対応する。付属ケーブルは高伝導のOFC線を導体に採用した4芯構成仕様。ケーブル被膜は適度な柔らかさを備え、取り回がしやすいという。プラグは3.5mm 3極のL字型。ケーブル長は約1.2m。

付属ケーブルは高伝導のOFC線仕様

イヤーピースには、硬度を再調整したシリコンイヤーピース「iSep02」4サイズ(S/MS/M/L)と、より高遮音を目的としたフォームタイプイヤーピース「iFep01」3サイズ(S/M/L)の2種を標準付属する。

周波数特性は20Hz - 40kHz、インピーダンスは22Ω、感度は111dB。ほか付属品として、オリジナルキャリングポーチを同梱する。

付属品のイメージ

「MAPro1000 Cable 4.4」は、導体にOFC(無酸素銅)を採用した4芯構成の4.4mmバランス接続用ケーブル。自然で癖の少ない滑らかなサウンドが特徴で、ケーブル被膜は適度な柔らかさを備え取り回がしやすいのこと。コネクターはMMCX、ケーブル長は1.2m。カラーはブラック1色のみを展開する。

「MAPro1000 Cable 4.4」

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