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公開日 2023/11/22 16:55
12月24日(日)まで

「冬の秋葉原電気街まつり2023」は『青ブタ』とコラボして11/23より開催

PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純

■3,000円分お買物券や桜島麻衣ポスターを抽選でプレゼント



秋葉原電気街振興会は、人気コンテンツ『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』とタイアップした「冬の秋葉原電気街まつり2023」を11月23日(木・祝)より開催する。12月24日(日)まで。

『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』とタイアップした「冬の秋葉原電気街まつり2023」が11月23日(木・祝)より開催される

総勢400名に総額100万円が当たるプレゼントキャンペーンの内容は、期間中に対象店舗で税込2,000円以上お買い上げのお客様に、その場でクジ引きによる抽選を実施。金賞「3,000円分のお買物券」を300名に、特別賞「桜島麻衣複製サイン入りキャンペーンポスター」を100名にプレゼントする。

また、金賞・特別賞の当選者を含む抽選参加者にはもれなく(50,000名)、記念品として『青春ブタ野郎シリーズ』特製カレンダーをプレゼントする。秋葉原の街を背景にしてサブカルの街をアピールしたデザインで、景色のなかにはさりげなく加盟店が描かれている

コラボするコンテンツとして取り上げた『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』は、累計発行部数200万部を超える人気のライトノベルシリーズで、「冬の秋葉原電気街まつり2023」開催期間中の12月1日に劇場公開となる

秋葉原エリアでも公開期間中には、野郎ラーメン秋葉原店、ビックカメラAKIBAなど各所でコラボキャンペーン等の開催が予定されている。前回のアイドルマスター同様に、「全国各地の青ブタファンが秋葉原エリアに集まる期間になる」と劇場公開と連動した盛り上がりをアピールする。

「冬の秋葉原電気街まつり2023」の告知にも、キービジュアルとなる桜島麻衣をデザインしたオリジナルMAP、短冊ポスター、中央通りフラッグ、B2サイズ縦型ポスター、駅構内ガイドマップスタンドで電気街を賑やかに演出。キャンペーン参加店内では、桜島麻衣撮りおろしの店内放送(上映前・上映中の2パターン)が実施される。

フォロー&リポストキャンペーンも開催される。期間中に指定されたツイートをリツイートすると、秋葉原電気街に期間中に掲出された中央通りフラッグを10名に、瀬戸麻沙美さん直筆サイン入りポスターを5名にプレゼントする。

12月2日(日)にはミスアキバ2023グランプリ・水海らむねさん、9日(土)にはコスプレイヤー・天川星夏さんが秋葉原電気街を訪れ、キャンペーン実施10店舗で記念撮影に対応するなど電気街まつりを盛り上げる。

■サブカル目当ての海外観光客で賑わいを取り戻す秋葉原



「冬の秋葉原電気街まつり2023」説明会の冒頭にあいさつをした秋葉原電気街振興会会長・小野一志氏(オノデン代表取締役社長)は「秋葉原地域には大変多くの海外観光客が訪れ、また、様々なアニメやコスプレの内覧会や展示会には国内の大勢の若いお客様もいらっしゃる。日経平均株価がバブル後最高値を記録するなど、購買意欲は高まってきている。価格が上がった白物家電も価値が認知され、買い替えが進んでいる。これら追い風をバックにして、冬の秋葉原電気街まつりを推進していきたい」と開催へ向けて意気込みを示した。

左から4人目が小野会長、その右隣が中阿地副会長

キャンペーン内容について説明を行った秋葉原電気街振興会副会長・販促企画委員長・中阿地信介氏(ソフマップ代表取締役社長)は、秋葉原電気街の市況について「インバウンド含めて好調に推移し、ソフマップでも爆買いと言われたピーク時を上回っている。サブカルチャーやアニメが本当に伸びており、世界各国の人がサブカル目当てに秋葉原を訪れ、フィギュアをはじめ関連グッズが勢いよく売れている。秋葉原はアニメと電気製品が融合した、日本でも他には見られない唯一無二の街。元気が回復してきた」と訴えた。

また、今回の『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』とのタイアップには、「どうすれば電気街まつりをもっと楽しんでいただけるのか、Z世代の方に秋葉原に来ていただけるのかを考えて、このタイトルを選んだ」と語る。

秋葉原電気街まつりではアニメとのコラボに力を入れ毎回注目を集めているが、「アニメ好きの方は年代層も多様だが、40代・50代のお客様は『秋葉原は楽しい』『好きなものに触れられる』と常連客として来ていただいている。しかし、10代・20代のお客様は飽きるのも早いので、掘り起こしていくためには、息の長いコンテンツやこれから人気を集めていくコンテンツのキャンペーンを定期的に行っていくことで、『秋葉原ではいつも何かやっている』と秋葉原から目が離せなくなるようにしていかなくてはならない」とZ世代をターゲットにした狙いを説明する。

「秋葉原の商業施設アトレではアニメとのコラボを継続して行っており、いつも行列が絶えない。秋葉原電気街まつりにも、家電にプラスしてこうした要素を組み合わせることで、若い人にも秋葉原をもっと知ってもらいたい。元気で安心・安全な楽しい街であることをアピールしていきたい」と力を込めた。

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