トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/09/09 12:41
一部機種では画質向上も

REGZA、Android TV採用機で4K/120p入力対応、遅延短縮などのアップデートを実施

編集部:成藤 正宣
TVS REGZAは、同社テレビ“REGZA(レグザ)”のAndroid TV採用モデルにおいて、4K/120p入力など複数の機能に対応させるソフトウェアアップデートを、本日9月9日より実施する。アップデートは、BSデジタル放送波またはインターネット経由で順次適用される。

アップデート対象モデルは、Android TVを採用する“4K有機ELレグザ”「X8900Kシリーズ」、“4K液晶レグザ”「Z670Kシリーズ」「M550Kシリーズ」。9月17日より順次発売予定の“4K液晶レグザ”「Z570Kシリーズ」においても、設置時に最新ソフトウェアにアップデートすることで同等の機能が利用可能となる。

Android TV採用“レグザ”にソフトウェアアップデートが実施

まずアップデート対象の全モデル共通の新機能として、タイムシフトマシン搭載レグザやタイムシフトマシン機能を搭載したレコーダーとLAN経由で接続すると、Android TV搭載レグザが作成した過去番組表が利用可能となる。

同社ではこれにより「タイムシフトマシン内蔵モデルを利用しているような感覚で番組検索や視聴が楽しめる」としており、例えば「シーンリスト」から興味のあるシーンやコーナーだけをすぐに選択/視聴することが可能となる。

また、お気に入りの動画配信サービスやHDMI入力端子を登録しワンタッチで呼び出せる、レグザリモコンの「My.Choice」ボタンが利用可能となる。

「X8900Kシリーズ」「Z670Kシリーズ」「X570Kシリーズ」では、HDMI 2.1に規定される4K/120p入力、および映像のチラつきやカクつきを低減するバリアブルリフレッシュレート(VRR)に対応。加えて、表示遅延時間が約0.83m/秒にまで抑制され、格闘ゲームやシューティングゲーム、リズムアクションゲームなども快適にプレイできるとしている。

さらに、「X8900Kシリーズ」「Z670Kシリーズ」の2モデルでは、輝度アップと高コントラスト化も実施。明るいリビングでも映像を楽しめるよう画質を向上させたとのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 アイ・オー「RECBOX」がパナソニック「miyotto」に対応
2 100年の歩み、ここにあり。ラックスマン「L-100 CENTENNIAL」「D-100 CENTENNIAL」の音質と技術を徹底レビュー
3 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」は国産家具ブランドにマッチ!5カラーの置き方をプロが提案
4 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング11月 番外編>
5 LG、世界初の「RGBストライプ」「240Hz駆動」両立した4K有機ELパネル
6 Campfire Audio、グリーンのアルミ筐体を採用した10BAイヤホン「Andromeda 10」
7 得意のソフト開発力で独自R-2Rの音を深化!HiBy「RS8 II」のサウンドをプロトタイプで先行体験
8 Cayin、最大出力560mWの“ハイパーモード”搭載ポータブルDAC/アンプ「RU3」
9 着工後でも100型/4.1.2chを叶えた、マンションのペンション風LDK
10 LG、積層型有機ELディスプレイの新ブランド「Tandem WOLED」「Tandem OLED」
12/25 10:49 更新

WEB