トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/01/26 16:00
対応モデル数も100機種以上に

ADV.、カスタムイヤ―ピース「Eartune Fidelity Custom」で3Dスキャンサービスを開始

編集部:成藤 正宣
宮地商会M.I.D.は、ADV.ブランドのソフトシリコン製カスタムイヤーピース「Eartune Fidelity Custom」の追加オプションとして、インプレッション(耳型)の3Dデータ化を同社で行う「3Dスキャンサービス」を開始する。料金は3,300円(税込)。

カスタムイヤーピースの注文時、耳型を3Dデータ化するサービスを開始

Eartune Fidelity Custom」は、ユーザーの耳型に基づいて製作されるオーダーメイドのソフトシリコン製イヤーピース。製作に使用する耳型は3Dデータ(STL形式)のみ対応しており、これまでは3Dスキャナーを備えた補聴器店などを利用し、注文したユーザー自身で3Dデータを用意する必要があった。

「3Dスキャンサービス」オプションは、ユーザーが採取したシリコン耳型の3Dデータ化を同社が代行するもの。このため、身の回りに3Dデータを採取できる施設が無い場合でも、補聴器店などでシリコン耳型が用意できれば製作が可能となる。

また、本サービスでスキャンされた3Dデータはユーザーにも納品される。次回以降の製作に何度でも利用でき、耳型採取の手間やコストを減らすことができるとしている。

その他、「Eartune Fidelity Custom」対応モデル数を順次拡大。現時点で100機種以上のイヤホンへの装着に対応し、今後も追加予定とのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB