トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/01/12 10:58
税込41,250円前後で1/19発売

ゼンハイザー、新IEM「IE 300」。「IE 800」のドライバーをリファインして搭載

編集部:杉山康介
ゼンハイザーは、同社イヤホン“IEシリーズ”の新モデル「IE 300」を、1月19日より発売する。価格はオープンだが、税込41,250円前後での実売が予想される。

IE 300

「IE 800」に採用される7mm Extra Wide Band(XWB)ドライバーをリファインして搭載。振動板には高内部損失、低共振特性の素材を用いており、コンピューター解析と試聴を繰り返した結果として、ノーコーティング&プレーン形状を採用。ウェルバランスなゼンハイザー サウンドで、情感までもを伝える温かみのある音を実現するという。

振動板の前面にレゾネーター・チャンバーを配置し、ステム内で原理的に発生する不要な高音域の共振を排除。加えて振動板の背面にバック・ボリュームを設け、背面からのはね返りによる副作用を最小限に抑制するとしている。再生周波数特性は6Hz-20kHzで、インピーダンスは16Ω、感度は124dB(1kHz/1Vrms)。

本機の分解図

本体には高耐久性と低損失を実現したという、厳選素材を用いた「gold-plated Fidelity+MMCXコネクター」を搭載。なお、端子周辺部は独自形状のため、他社製ケーブルとの互換性は確認されていないとのこと。ケーブル長は125cmで、本体質量(ケーブル除く)は約4g。キャリングケースやクリーニングツールに加え、シリコンタイプ、フォームタイプのイヤーチップのS/M/Lサイズが付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB