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公開日 2019/01/08 13:15
HDR10+/HDR10/HLGの3方式に対応

パナソニック、4Kチューナー内蔵のテレビ「VIERA GX750」。高輝度IPS液晶パネル採用

編集部:小野佳希
パナソニックは、新4K衛星放送チューナーを内蔵する4K液晶テレビ “4K VIERA” 「GX750シリーズ」を1月25日より発売する。49型/43型の2サイズをラインナップし、49型の「TH-49GX750」が16万円前後、43型の「TH-43GX750」は14万円前後での実売が予想される。

GX750シリーズ

BS 4K/110度CS 4Kチューナーを1基、地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載。4K放送のUSB-HDD録画にも対応している。なお、同時発表の「GX850シリーズ」(関連ニュース)が地デジ/BS/110度CSチューナー3基搭載で地デジのW裏録に対応するのに対し、本機は地デジ/BS/110度CSチューナーが2基のためシングル裏録対応となる。また、BS 4Kおよび110度CS 4K放送の録画中は他の番組を録画できない。

「TH-49GX750」

HDRでは、HDR10+/HDR10/HLGの3方式に対応。2018年モデルはアップデート対応だったHDR10+にも最初から対応している。なおドルビービジョンには対応していない。

また、HDMI全端子が18Gbps(4K/60p/HDR)に対応。従来モデルはHDMI1/2だったところから対応端子数を増やし、複数のHDR機器接続時の対応力を強化した。

液晶パネルには高輝度IPSパネルを採用。2018年モデルよりも輝度をアップさせている。

スピーカーの総合出力は30Wで、「ダイナミックサウンドシステム」を搭載。バイアンプ駆動と独立オーディオ専用回路によって高音質化を図っている。

ネットワーク機能ではGoogleアシスタントに対応。Netflixなどの各種インターネット動画サービスにも対応し、リモコンにはAbema TVをすぐに起動できる専用ボタンも新たに設けた。

※記事初出時、音声面でドルビーアトモス対応とする表記をしていましたが誤りだったため該当文章を削除いたしました。訂正してお詫びいたします。

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