トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/12/06 10:08
世界初「BOSE AR」搭載モデル

米BOSE、サングラス型ウェアラブルデバイス「Frames」。199ドルで2019年1月発売

編集部:押野 由宇
米ボーズは、オーディオ拡張現実(AR)プラットフォーム「BOSE AR」に対応するサングラス型ウェアラブルデバイス「Frames」を発表した。同時に予約受付を開始し、アメリカでは2019年1月より発売される。価格は199ドル。カラーはマットブラックで、「RONDO」と「ALTO」の2モデルをラインナップする。

「Frames」(RONDO)

「Frames」(ALTO)

Framesはボーズが開発したARプラットフォーム「BOSE AR」を搭載した世界初のモデル。9軸のヘッドモーションセンサーとiOS/AndroidデバイスのGPSを使用することで、ユーザーの位置情報などを取得し、エンターテインメントなどに活用することができるという。「BOSE AR」アプリは来年発売予定となっている。

またFramesはワイヤレスヘッドホンとしての機能も備える。非常に薄型の「音響パッケージ」を本体のアーム内部に搭載しており、ユーザーにだけ聴こえるように音楽を再生するとしている。

装着イメージ

また右のこめかみ部に超小型マイクとボタンを備えており、タッチおよび音声コントロールが可能。SiriやGoogle Assistantの利用や、ハンズフリー通話、曲の一時停止やスキップなどの操作が行える。「Bose Connect」アプリも、ソフトウェア・アップデートによりFramesに対応する。

右アームにマイクとボタンを装備

リチウムバッテリーにより、約2時間の充電で音楽再生時は約3.5時間、スタンバイ時は最大12時間の駆動を実現している。

サングラスとしてはUVA/UVBを最大99%ブロック。傷がつきにくく耐久性のある設計を採用しており、質量は45gとなる。クリーニングクロス/バッグと保護ケースが付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB