トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/04/18 15:50
チューンアップトゥイーターも

パイオニア、カロッツェリアからハイレゾ対応カースピーカー入門機「Fシリーズ」6機種

編集部:小野佳希
パイオニアは、carrozzeria(カロッツェリア)ブランドより、ハイレゾ領域の周波数帯域再生に対応し、上位機種から“Open&Smoothコンセプト”を踏襲したカースピーカーのエントリーモデル “Fシリーズ” 6機種と、手持ちのカーオーディオシステムに手軽に追加して可聴帯域を越える高音域再生を実現するハイレゾ音源対応チューンアップトゥイーター「TS-T440」を6月に発売する。

Fシリーズ「TS-F1740S」

■カースピーカー「Fシリーズ」
・TS-F1740S(17cmセパレート2ウェイスピーカー)16,000円(税抜)
・TS-F1640S(16cmセパレート2ウェイスピーカー)15,000円(税抜)
・TS-F1040S(10cmセパレート2ウェイスピーカー)15,000円(税抜)
・TS-F1740(17cm2ウェイスピーカー)8,000円(税抜)
・TS-F1640(16cm2ウェイスピーカー)7,500円(税抜)
・TS-F1040(10cm2ウェイスピーカー)7,000円(税抜)

TS-F1640S

いずれのモデルも、トゥイーター部に、58kHzまでの高域再生が可能で低歪みという「2.9cmバランスドドームダイアフラム」を搭載。上位モデルで培った、振動板への伝達ロスが少ないという「頂点駆動方式」、クリアでメリハリのある音を実現するという「反発マグネット」を採用し、中域から高域まで音像定位に優れた明瞭な音を再生するとアピールしている。

セパレートタイプは、トゥイーターの角度を変えられる「可動式台座」を採用。高域の指向性をコントロールすることで、中域の優れた定位感、音場感を実現するとしている。

加えてセパレートタイプは、ネットワークに厳選した音響素子を使用することで低クロスオーバーを実現したとのこと。また省スペースタイプのインライン構造を採用しており、スペースの少ないドアやコンソールの内部に簡単に取り付けられるよう配慮している。

各モデルともウーファー部の振動板には、カーボン素材を含有した「IMCC(Injection Molding Carbonized Cone)」を採用。これにより豊かな音楽再生を実現するとし、また、新たに設計した軽量かつ駆動力に優れた「高効率スクエアボイスコイル」によって、クリアで力強い低域再生を実現したとしている。


■チューンアップトゥイーター
・TS-T440 5,500円(税抜)


TS-T440
手持ちのカーオーディオシステムに追加することで、ハイレゾ領域の高音域再生を可能にするというアイテム。上記Fシリーズ同様に、58kHzまでの高域再生が可能で低歪みだという「2.9cmバランスドドームダイアフラム」と「頂点駆動方式」を採用している。

専用ハイパスフィルターを同梱させることで、純正スピーカーから簡単にシステムアップできるよう配慮。また、ダッシュボードに取り付けたトゥイーターの角度を変えられる可動式台座を採用しており、高域の指向性をコントロールすることで中域の優れた定位感、音場感を実現するとしている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新

WEB