トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/01/29 18:20
スマートウォッチとも連携可能

Fitbit、エクササイズ向けBluetoothイヤホン「Flyer」 - Waves社の技術を世界初採用

編集部:成藤正宣
フィットビット・ジャパンは、「エクササイズ専用設計」を謳い耐久性、装着感を重視したBluetoothイヤホン「Flyer」を発表した。価格は129.95ドル。

Fitbit Flyer ナイトフォールブルー/ルナグレー

歩数、心拍数、消費カロリーなど、日常のさまざまなデータを記録する活動量計を販売している同社が、はじめて開発したBluetoothイヤホン。エクササイズ用として、雨、汗、水しぶきなどの水濡れなどを防ぐ疎水性ナノコーティングを備えている。

質量は20gで、イヤホンを耳に固定するイヤーピース、ウイング、フィンの3パーツは付け替え可能。イヤーピースはL/M/Sの3サイズ、ウイングとフィンはS/Lの2サイズずつ付属しており、自分の耳の形に最適な形へ組み替えることができる。

3つのパーツを付け替えて装着感を調節可能

8.6mm径のドライバーを搭載しており、キレのある「シグネチャー」と低音を増幅する「パワーブースト」という2種類のサウンドモードを切り替えることが可能。「パワーブースト」には、イヤホンとしては世界で初めて、プロオーディオ用機材やソフトウェアを手がけているWaves社の技術を採用している。

Bluetoothバージョンは4.2、コーデックはSBC/AACに対応。1度に2台の端末とペアリング可能で、ノートパソコンで音楽を聴きながらスマートフォンの電話に出る、というような操作も可能。同社の販売するスマートウォッチ「Ionic」と接続し、ハンズフリー操作などに用いることもできる。

連続再生時間は最大6時間。15分間充電で1時間の再生を可能にする急速充電機能を搭載する。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドFitbit
  • 型番Flyer
  • 発売日2018年1月25日
  • 価格¥17,150前後(税込)
【SPEC】●luetoothバージョン:4.2 ●コーデック:SBC/AAC ●連続再生時間:約6時間 ●質量:20g

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB