トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/08/23 19:15
スピーカー設置が困難な場所でもOK

パネルや壁からも音楽再生。オンキヨーが加振器で発音するソリューション提案

編集部:風間雄介
オンキヨー(株)は、OEM事業において、加振器を使った音楽再生のソリューション提案を開始した。

オンキヨーが開発した加振器ユニット

加振器は、スピーカーユニットとは異なり、取り付けたものを振動させて音を出す。同社は以前から音楽再生用加振器の研究開発を行っており、ゲーム機や楽器などで採用実績があるという。

スピーカーと加振器の違い

同社では、今後AI/IoT機器が普及すると、従来のスピーカーを搭載しにくい環境で音を発生させることが必要になると判断。防水性や気密性が必要な空間、壁埋めこみ、天井埋めこみなどでも、同社の加振器に関するノウハウを使うことで、高品位な音声・音楽再生が実現するという。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB