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公開日 2019/05/20 12:20
6月20日から発売

エソテリック、SACD「名盤復刻シリーズ」にハンガリー舞曲、ハイドンの交響曲集など3タイトル

編集部:平山洸太
エソテリックは、「名盤復刻シリーズ」よりSACDハイブリッド盤3タイトルを6月20日から発売する。

『ブラームス:ハンガリー舞曲集(全曲)』
指揮:クラウディオ・アバド/演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
■品番:ESSG-90200
■定価:3,611円(税抜)


アバドのドイツ・グラモフォン録音の中で特異な位置を占めているとのことで、1982年4月5日、6月1-2日にウィーン、ゾフィエンザールで録音が実施された。録音には、アバドの盟友だったプロデューサーのライナー・ブロックが率いるドイツ・ グラモフォンのチームが乗り込んでいる。木質で温かみがありながらも明晰な響きで収録できるゾフィエンザールの特性を生かしつつ、デッカほどには各声部をクローズアップすること なくオーケストラ全体の響きに溶け込ませているとのこと。

『シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ』
『シューマン:幻想小曲集/民謡風の5つの小品』
チェロ:ミッシャ・マイスキー/ピアノ:マルタ・アリゲリッチ
■品番:ESSD-90201
■定価:3,611円(税抜)


スイス北西部、ジュラ山脈の麓のフランス国境近くに位置する小さな町ラ・ ショー=ド=フォンにある音楽ホール、サル・ド・ムジークで1984年1月に録音が行われた。プロデュースを手がけたのはフィリップスのフォルカー・シュトラウス。「チェロとその後ろに置かれたピアノを大きめの音像で明晰に収録しつつ、静寂が保たれたホール内にしっとりとした情感を漂わせるサウンド作りは名手ならでは」と説明されている。

『ハイドン:交響曲集』
指揮:フランス・ブリュッヘン/演奏:18世紀オーケストラ
■品番:ESSD-90202/04(3枚組)
■定価:10,833円(税抜)


録音は1988年から1995年にかけてオランダのユトレヒト「フレーデンブルフ音楽センター」、ナイメヘン「コンサートホール」、アムステルダム「コンセルトヘボウ」などで実施。プロデュースは、ピリオド楽器演奏のムーヴメントを世界的なものにした立役者の一人、ゲルト・ベルクが行った。また18世紀オーケストラのマネージャー、シューヴェルト・フェルスターもレパートリーの選択や編集の面で録音に関わっている。サウンドは、オーケストラ全体を、豊かで自然なホールの響きとともに捉えながら、特に木管、トランペット、ティンパニといった各パートの個性的なソノリティが埋もれていないという。

マスタリング風景

いずれの3製品ともに、DSDリマスタリングによるSACD化は初。マスターテープの選定から最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで一切の妥協を排して作業、特にDSDマスタリングではD/AコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターにESOTERICの最高級機材を投入し、さらにMEXCELケーブルを使用することでオリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化したという。

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