トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2019/03/15 12:26
「HE1000」のDNAを継承

HIFIMAN、旗艦機同様の極薄振動板を採用した平面駆動ヘッドホン「Arya」

編集部:小野佳希
HIFIMAN JAPANは、フラグシップ機「HE1000」同様のナノメートルレベルの極薄振動板を採用するなどした新たな平面駆動ヘッドホン「Arya」を3月22日から発売する。オープン価格だが183,600円前後での実売が予想される。

独自の研究の末にたどり着いたという非対称型のマグネットによって、振動板からの音を阻害しにくい設計を採用。ドライバーの保護とオープンバックタイプの最適化のために開発した特許技術「“ウインドウ・シェード”システム」も採用している。

Arya

Arya

非対称な形状のイヤーカップは、人間の耳に自然にフィットするよう配慮したものだと同社は説明。ケーブルは脱着式で、Crystallineの単結晶銅線材を採用。ヘッドホンとケーブルの接続には3.5mm端子を、付属ケーブルのプレーヤー側との接続には6.35mmの標準端子を採用している。

周波数特性は8Hz-65kHzで、インピーダンスが35Ω、感度は90dB。質量は404g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB