ガジェット 公開日 2026/03/18 12:43

バルミューダ、針のない時計「The Clock」。光で時刻表現、音でリラックス&集中

75個のLEDが光る
Gadget Gate
編集部:平山洸太
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バルミューダは、新たに開発した時計「The Clock」を3月18日10時から予約開始、4月中旬から順次出荷する。価格は59,400円(税込)。5月以降にはアメリカ、韓国での展開を予定しているという。

1日を通して良い時間を過ごすことを目指して作られたという時計。時間そのものを心地よく表現するため、文字盤に配置した75個のLEDが光って時刻を表現する「Light Hour」を採用している。時報として1時間毎にチャイムが鳴り、光のモーションで振り子時計の動きを表現できる。

また、一般的な時計にある針もカバーガラスも存在しないのも特徴だ。時刻表示については「Amount」と「Simple」の2種類から選べる。

光と音を組み合わせた3つの機能を搭載。「Relax Time」モードでは、眠りにつくための時計として、寝る前に心地よい音を空間に再生する。サウンドは雨の音や、大河をゆく船の音、ロッジの暖炉の響きなどのオリジナル音源を用意。文字盤は星の瞬きのようなモーションを光で表現する。

優しく起こしてくれるアラーム機能も搭載。「眠っていた街が徐々に動き出すように優しく目覚めさせてくれる」と説明しており、設定した時刻の3分前から環境音が大きくなることで、自然に目覚められるという。9分後に再び鳴らすスヌーズ機能にも対応する。

そしてタイマー機能は、時間を測るだけでなく集中を助けることを目指している。本体上部のクラウンを回すことで1分から60分まで設定可能。タイマーのスタート後にはホワイトノイズが再生され、ノイズによって周囲の雑音を覆い隠すことができるという。

本体はアルミニウムの削り出しによって作られており、表面はテクスチャーブラストやアノダイズ処理などを施している。音量調整やアラームなどの操作に使う上部のクラウンにはステンレススチールを採用。文字盤部分はポリカーボネートでありながらも、アルミニウムの本体と素材の違いが目立たないよう、塗装にこだわっているそうだ。

今回のデザインは「1つの出会いをきっかけに細部まで磨き上げることを実現」できたと同社は説明。それが昨年にアップルの元デザイナーであるジョニー・アイブ氏が率いるLoveFromと開発したランタン「Sailing Lantern」。「このプロジェクトを通して紹介いただいたサプライヤーとの出会いが、The Clockにも大きく寄与」しているとし、「緻密なエンジニアリングとデザインの磨き上げ」に繋がったとする。

スピーカーは奥行きのあるステレオサウンドをアピールしており、それぞれウーファーとトゥイーターを備えている。小さなボディから想像できない臨場感のサウンドを生み出すことで「心地よい時間の流れ」と「空間そのものを気持ちいいものにする」ことが実現できるという。

本体のみでも操作できるが、専用のBALMUDA Connectアプリと連携することで、より細かい設定が行える。たとえばアラームの時刻は3つ設定でき、ワンタップで切り替えることが可能。スマートフォンとの時刻連携、もう一つの時刻を設定できるセカンドタイムゾーンに対応する。

なお、同社は今回のプロダクトを開発する中で考えたのは「ソーシャルな時間を過ごすことは大事だが、それと同じくらいプライベート・パーソナルの時間の使い方が重要」であるということだと説明。「生活のリズムが整い、過ごす時間の質が変わる」という体験を、The Clockを通して感じてほしいとのことだ。

外形寸法は75W×105H×36.5Dmmで、質量は約259g。充電時間は2.5時間、連続使用時間は約24時間となっている。充電端子はUSB Type-C。Wi-Fiに対応しているため、スマートフォンがなくても自動で時刻合わせが可能。生活防水にも対応する。

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