ガジェット 公開日 2025/11/28 14:10

シャープとReFaの元技術者による「KALOS BEAUTY TECHNOLOGY」。日本のものづくりで目指す、“不便を便利に”する商品開発

ドライヤーや美顔器、爪切りなど多数展開
Gadget Gate
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
美容家電や生活家電を展開する「KALOS BEAUTY TECHNOLOGY(カロスビューティーテクノロジー)」が、同社初となるメディア向けの体験会を実施。同社の製品ラインナップや、そのこだわりなどが語られた。

KALOS BEAUTY TECHNOLOGYは、元シャープの技術者・元ReFa統括の高田栄和が代表を務める企業。 “日本のものづくり” にこだわり、自社で商品開発を手掛けている。なお、現在の社名になったのは高田氏が就任した2019年からであり、その前身は2017年創業のKINUJO BEAUTYとのこと。

高田氏はシャープ時代、世界初のカメラ付き携帯の企画やプラズマクラスターミストの開発などを手掛けてきたという。またRefaを展開するMTGで責任者を務めていた際は、ドライヤーやヘアアイロン等の開発、そしてSIXPADの開発にも携わったとのこと。そんな高田氏の新たな挑戦となるのが本企業であり、上場することも目標だそうだ。

大きく3つのブランドがあり、美容家電の「Dr.Beau」、生活家電の「Rooomy」、エアクッションを活用する「JFT」で製品展開をしている。加えて、全体の40%程度だというOEM事業もあり、他の美容系企業から依頼を受けて製品開発を行っている。

なお、工場は持たないため製造は外部委託となるが、8件の特許を取得しているなど、独自技術の開発にも意欲的だ。また最近では、地方の中小企業などから依頼を受けて代わりに販売する、ライブコマースコミュニティ事業にも取り組んでいるとのこと。

体験会では、テラヘルツ鉱石による遠赤外線でうるおいをキープさせるドライヤー「Dr.Beau KAZE nice Dryer Premium」や、EMSを7つ搭載する美顔器「Mask de kirei」といったアイテムを紹介。ドライヤーは鉱石と電熱線へのコーティングによる “ダブル遠赤外線” を実現していたり、Mask de kireiは7つのEMSで周波数を30秒間隔で変えることで乳酸が溜まることを防止しているなど、技術的な裏付けへのこだわりが語られた。

また、電動爪切り「爪きれるん」は、自身の子どもの爪を切って「赤ちゃんの爪はハサミだと尖る」ことに気づいたことから企画したとのこと。市場には似たような製品もあるが、グラインダーを改良して指を切れないように安全性を高めているそうだ。

KALOS BEAUTY TECHNOLOGYでは “不便を便利に” することも目指しており、高田氏の実体験から製品化したものも多いという。手の平用の美顔器「Beu*te」という製品を同社は展開しているが、これは高田氏が車を運転していた際、シワの多い自身の手が気になったというエピソードがきっかけだそうだ。

同社はほかにも、ナノスチームを活用した衣類スチーマー「Rooomy Stylish Steamer」、EMSを活用した頭皮ブラシ「SCALP REVIVE Brush」、エアークッションによって座った際の圧力分散を行う「3D Auto Air Cushion」などを展開している。今後も独自技術を用いて、モバイルヘアアイロン、モバイルドライヤー、サロン向けの超音波コームなどを続々と展開していくとしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「ニチレイレディス」6/19から3日間の放送・配予定
2 NTTソノリティ、耳を塞がない集音器「cocoe Ear」一般発売開始。テレビ向け送信機も同時発売
3 音楽の熱量や快感までも引き出す。コスパ抜群、FOCALのアクティブスピーカーの可能性は無限大!
4 テレビの映りが悪い!真っ先に確認したい3つのポイント
5 7畳に4K/100型&5.1.4chを実現!Dolby Atmos対応の本格シアター
6 濃厚なアナログ・テイスト、aurender15周年記念の旗艦ネットワークプレーヤー「A1」の音楽性
7 <HIGH END>WiM、初のサウンドバー「WiM Bar」発表。ドルビーアトモス対応、リアスピーカーも追加可能
8 ヤマハの振動板技術が北日本音響のスピーカーユニットに採用。9cmフルレンジユニット「MS-TAMANEGI」
9 ゼンハイザー初のイヤーカフ型イヤホン「ACCENTUM Clip」。LDACにも同社初対応
10 Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
6/19 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix