ガジェット 公開日 2025/08/21 14:52

「似たデザイン」打破狙うNothing、新スマホ&ヘッドホンで目指す“わくわく感”

「Phone (3)」「Headphone (1)」が日本上陸
Gadget Gate
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ロンドンを拠点とするデバイスメーカーNothing(ナッシング)は、新たなフラグシップスマートフォン「Phone (3)」、およびブランド初のヘッドホン「Headphone (1)」の日本投入を発表。これに合わせ、都内で発表会が行われた。

発表会でプレゼンを行ったNothing Japan 代表の黒住吉郎氏は、Nothingの製品は「10m離れたところからでもNothingとわかる」ことを目指したデザインを重視していることを強調。今回発表した2製品も、特徴的なシースルーデザインを採用するなど、目を引くデザインを実現したとしている。

黒住氏は、多くのスマートフォンやヘッドホンが似通ったデザインになっており、「段々とつまらないものになってきた」という現状を指摘。Nothingはそのような状況のなか、かつて「楽しく可能性に満ち溢れていた」というテクノロジーを「再びワクワクするものに」「再び想像力を刺激するものに」することを目指してきたとする。

Nothingが創業したのは4年前。創業以来、「デザイン」「コミュニティ」「やり遂げる強い意志」にこだわってきたという。ユーザー調査によると、デザインがNothingを選ぶ理由とする人が多いという結果も出ている。また同社のコミュニティメンバーは「一緒に作り上げるパートナーのようなもの」とのことで、コミュニティメンバーの代表者は取締役会にも参加しているそうだ。

なお、Nothingのスマートフォンのシェアは、全世界でわずか0.2%。黒住氏はこの数値を「我々にとっては可能性だと思っている」と述べた。様々な価格帯のスマートフォンを始め、イヤホンやヘッドホンといったフルラインナップが揃ったことから、次はソフトウェアにも注力していきたいとする。

これまでクリエイティブにプロダクトやブランドを作ってきたという同社だが、「次のフェーズではユーザーにもクリエイティブになってほしい、新たなプロダクトはそれを実現するためのツール」だと黒住氏は話す。今後についても、「テクノロジーってやっぱりワクワクするものだよね。そう思って頂けるようなエキサイティングで最高のプロダクトを作り続けます」と抱負を述べた。

発表会の冒頭にはCEOのカール・ペイ氏が登壇。今後も日本市場に注力していき、「日本の消費者の皆さんを本当にわくわくさせたい」と思っているとコメント。日本では全製品カテゴリーにおいて力強く成長しており、ウェブサイトのアクセス数も、インドと米国に次いで日本が第3位になっているとした。

今回発表された2製品は、どちらも発表に合わせて予約を開始し、8月28日から発売を行う。Phone (3)の価格は12GB+256GBモデルが124,800円、16GB+512GBモデルが139,800円。Headphone (1)の価格は39,800円となっている(いずれも税込)。

Nothing新フラグシップスマホ「Phone (3)」、日本上陸決定。約12.5万円から

Nothing初のヘッドホン「Headphone (1)」、8月28日発売。約4万円

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX