公開日 2026/02/13 10:00

FIIO、独自設計R2R回路搭載のBluetooth対応USB-DAC「BR15 R2R」

既存のオーディオシステムをワイヤレス対応に
編集部:岡本 雄
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

エミライは、同社取り扱いブランドのFIIOから、Bluetooth受信対応USB-DAC「BR15 R2R」を2月20日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込39,600円前後での実売が予想される。カラーはブラックとシルバーの2色展開。

FIIO「BR15 R2R」ブラック/シルバー

QualcommのBluetoothチップ「QCC5181」を採用し、LC3/LDAC/aptX Lossless/aptX Adaptive/aptX HD/aptX/AAC/SBCコーデックによるBluetooth受信に対応したUSB-DAC。

受信した音声信号はRCA/XLRアナログ出力や同軸/光デジタル出力が可能。本機を既存のオーディオシステムに追加することで、高音質コーデックによるワイヤレス再生が楽しめるとする。入力はBluetooth以外にも、USB Type-C/同軸デジタル/光デジタルに対応する。

既存のオーディオシステムを高音質コーデックによるワイヤレス再生に対応させられる

DA変換部には、独自のディスクリート設計「24bit R2R DAC」を4chフルバランス構成で搭載。1chあたり48個、合計192個の高精度薄膜抵抗器(精度±0.1%/抵抗温度係数30ppm)を使用しており、これによってノイズや高調波歪みを抑制し、静寂性の高いクリアなサウンドを提供するとしている。R2R DAC、LPF(ローパスフィルター)、ボリューム調整に至るまでフルバランス構成とすることで、ノイズや歪みの抑制とダイナミックレンジも向上させた。

サンプリングレートは最大PCM 384kHz/32bit、DSD256まで対応。元の音源のサンプリングレートを維持したまま処理する「NOS(ノンオーバーサンプリング)モード」と、最大384kHzまでアップサンプリングしてから信号処理を行う「OS(オーバーサンプリング)モード」の2種類の再生モードを用意し、それぞれ異なる音質を楽しむことができると説明している。

また、ポップノイズ除去機能も搭載することでオーディオ回路の安全性を強化電源は、内蔵の高品質スイッチング電源だけでなく、外部DC電源入力によるさらに高性能な電源供給にも対応している。

Placeholder Image
QualcommのBluetoothチップ「QCC5181」を採用
Placeholder Image
独自開発の「24bit R2R DAC」回路を搭載

独自のチューニングアルゴリズムを備えた10バンドのPEQ(パラメトリックイコライザー)を搭載。専用アプリを通じてプリセットチューニングの切り替えや手動調整、設定のエクスポート/インポートが可能。なおPEQ有効時の最大サンプリングレートはPCM 192kHz/24bitまでとなる。

また、手動での微調整が難しいと感じるユーザーに対しては「AUTO EQ」モードを用意。ヘッドホンのオリジナルデータと希望のターゲットカーブをアップロード/選択するだけで操作でき、サウンドプリセットとの組み合わせで、簡単にさまざまなリスニング体験ができるという。なお、現時点でAUTO EQモードはBluetoothデコードモードでは使用できない。

フロントパネルには、1.47型LCDディスプレイと2つのノブによるミニマルなインターフェースを配置。付属の赤外線リモコンやアプリ「FiiO Control」からの遠隔操作にも対応している。Bluetooth再生時、曲名やアーティストなどの情報に加え、デバイスのサンプリングレート、ボリューム、EQなどの情報もディスプレイから確認可能。

再生周波数帯域は20Hz - 60kHz、S/Nは≧119dB、全高調波歪は0.015%以下。外形寸法は約210W×42H×188Dmm(脚部含む)、質量は約760g。付属品として赤外線リモコン、RCAオーディオケーブルなどを同梱する。

背面端子部

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ「AT-LP7X」の音はどう変わる?同時発売のフォノケーブル/リード線による変化にプロも感嘆!
2 DIATONEの技術を継承、三菱電機開発の振動板搭載のブックシェルフ型スピーカー
3 有機的かつ優雅なソノリティに酔う。TADの“インテグレーテッドアンプ”が引き出す高度なオーディオ的愉悦
4 JBL、シリーズ最上位ポータブルBluetoothスピーカー「Boombox 4」。2段階のバスブーストで低音をさらに強化
5 トライオード“真空管アンプの世界”にどっぷり浸かる贅沢な2時間。秋葉原のテレオンで2/28に試聴会を開催
6 サンワサプライ、80年代風デザインのBluetoothラジカセに新色追加
7 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」今週末2/14-15開催。「JET STREAM」とのコラボ試聴会も
8 Astell&Kern、純銅ボディの限定DAP「A&ultima SP4000 Copper」。税込約73万円
9 「レコード針のナガオカ PHILEWEB店」が本日2月10日グランドオープン
10 「体力温存」は海外取材の極意!フライトでの映画も“おやすみ”もサポートするiFi audio「UP TRAVEL」
2/13 10:25 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX