公開日 2022/07/29 12:48

NUARL、抗菌イヤーピース2種のリニューアルモデルを8月上旬より順次発売

完全ワイヤレス/有線イヤホン対応の全3モデル
編集部:伴 修二郎
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エム・ティ・アイは、NUARLブランドの抗菌素材を使用したシリコンイヤーピース「Block Ear+」およびフォームタイプ・イヤーピース「Magic Ear+」のリニューアルモデルを8月上旬より順次発売する。ラインナップの詳細と価格は以下の通り(表記はいずれも税込)。

「Block Ear+6」

「Magic Ear+9」

「Block Ear+6」 8月上旬発売 
・S/MS/M/L×各1ペアセット(NBE-P6)2,200円
・Sサイズ×3ペアセット(NBE-P6-S)1,650円
・MSサイズ×3ペアセット(NBE-P6-MS)1,650円
・Mサイズ×3ペアセット(NBE-P6-M)1,650円
・Lサイズ×3ペアセット(NBE-P6-L)1,650円

「Magic Ear+9」 9月上旬発売 
・S/M/L×各1ペアセット(NME-P9)1,980円
・Sサイズ×3ペアセット(NME-P9-S)1,980円
・Mサイズ×3ペアセット(NME-P9-M)1,980円
・Lサイズ×3ペアセット(NME-P9-L)1,980円

「Magic Ear+7」 9月上旬発売 
・S/M/L 各1ペアセット(NME-P7)1,980円
・Sサイズ×3ペアセット(NME-P7-S)1,980円
・Mサイズ×3ペアセット(NME-P7-M)1,980円
・Lサイズ×3ペアセット(NME-P7-L)1,980円

「Block Ear+6」は、装着感と遮音性を両立した長さ6mmのシリコン・イヤーピース。どんなデザインのイヤホンにも合わせやすい乳白色カラーを新たに採用した。対応モデルはNUARLの完全ワイヤレスイヤホン全モデルおよび有線イヤホン全モデル。

本体素材には、抗菌剤を配合したバイオロジカル・シリコンを採用。表面に抗菌剤が塗布された素材と比べ、長期間使用しても抗菌力が低下しないのが特徴。また、装着時の圧迫感を抑えながら、遮音性を向上させるために硬度の最適化が図られており、音抜けを考慮した先端フレア型のノズル形状により、イヤホン本来の音質にも影響を及ぼさないという。

装着面では、反発特性を均一化し、サイズ毎の装着感のバラツキを抑制したとアピール。また独自形状により、耳の奥まで押し込まずとも適度な遮音性が得られるようデザインされている。耳穴の小さい人でも問題なく使用できるよう、外径も約1mm刻みの全4サイズを用意している。

「Magic Ear+9」「Magic Ear+7」は、フォームタイプ・イヤーピースの遮音性と、シリコンタイプ・イヤーピースの利便性を兼ね備えた、低反発フォームイヤーピース。長さ9mmの有線イヤホン対応モデル(Magic Ear+9)と、7mmの完全ワイヤレス対応モデル(Magic Ear+7)の全2種をラインナップ。いずれも共通仕様として、本体素材にBlock Ear+6と同様、抗菌剤を配合したバイオロジカル・シリコンを採用している。

「Magic Ear+7」

発泡率の高い高密度ウレタン材を使用することで、遮音性をさらに向上。加えて、一般的なフォームタイプ・イヤーピースと比べて高音域の減衰が抑制され、音質への影響も最小限に抑える。気泡は微細で表面をコートしていないため、ゴミが付着した際も取れやすく、コート剥がれによる劣化の進行も抑えられるという。

装着面では、潰しても短時間で復元する性質により装着時の安定が早く、一般的なフォームタイプ・イヤーピースのように復元するまでに音漏れしたり、装着が不安定になる時間を抑えるとのこと。内部形状はNUARLイヤホンに最適化したことで、イヤホンのノズルから外れにくく、耳穴にイヤピースが残ってしまうことを未然に防ぐ。

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