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公開日 2026/04/20 06:30
全国で最多の施工を担うアバック本店のお店づくりを訊く

ミニマルからハイエンドまでシアター作りに応える!アバック新宿は信頼と実績とホームシアター専門店

編集部:松原ひな子

アバックは、ホームシアターやオーディオビジュアルの感動を届けるべく、日本全国で多岐にわたり体験の場を創出している。その中でアバック新宿は、関東に根付く老舗の一つでありながら、全国区であるアバックの本店として中核も担う店舗。


どのようなお店づくりを行なっているのか、営業部長を務めつつ自らもスタッフとして店頭に立つ明石昌洋さんに話を伺った。



東京・新宿にあるアバック新宿を訪問


充実のサービスでホームシアターを知り尽くす


アバック新宿は、かつての秋葉原本店が移転オープンしたアバックの本店。常設システムの充実はさることながら、ホームシアターやオーディオビジュアル、Hi-Fiオーディオにも精通したベテランスタッフ5名によるきめ細やかなサービスが持ち味だ。


「まずはご体験いただきます。ホームシアターの楽しみは、体験してこそわかることがたくさんありますから。入り口を広げるためにも、感動して『やりたい』と思っていただけるよういろいろと用意しています」と明石さん。


その言葉通り、店内は複数のショールームを備え、体験できる内容は多岐にわたる。



ルームインルームで防音室をつくったサラウンド試聴ルームと、完全暗室のプロジェクター視聴ルームで主なシアター体験が可能


サラウンド試聴ルームは、シアターとオーディオをどちらも体験できる防音仕様。常に最新モデルのAVアンプを導入しており、計17基のスピーカーを駆使したサラウンド、ならびに立体音響の体験が可能。加えて、部屋はルームインルーム工法で設計されているため、防音室の遮音・調音の効果も体感できる。



スピーカー内蔵のパネルスクリーン+超短焦点プロジェクターと、電動スクリーン+後方に天吊りした長焦点プロジェクターの2種を用意




視聴位置後方のようす




現在はマランツのプリメインアンプ「MODEL 10」がメインで駆動



埋め込みスピーカーや壁掛けスピーカーを使った、ch数と配置の聴き比べもできる



完全暗室になるもう一つのプロジェクター視聴ルームでは、100 – 140型のさまざまなサイズのスクリーンを用意。視聴位置から見て、画面がどのくらいの大きさになるのか実際に確認できるほか、横並びになった2面の100型スクリーンで、4Kプロジェクターの同時比較視聴も可能。


プロジェクターはジンバル一体型のコンパクトモデルから、8K対応のハイエンドモデルまで、多様なモデルを取り揃えている。



完全暗室になるシアタールームも完備。イベントルームも兼ねている




据え置きからコンパクトまで、多種多様な4Kプロジェクターを用意




Bowers & WilkinsやMonitor Audioといった定番のほか、GENELECのアクティブスピーカーによるサラウンドも(写真左)/各種ディスクプレーヤーも現行モデルを用意(写真右)


「比較ができるというのが特徴のひとつかもしれません。ホームシアターの環境やシステムによって、何がどのように変わるのかを実際にご体感いただくと、お客さま自身のこだわりたいところ、やりたいところが見えてくるんです。スタッフは経験豊富なので、お客様との会話を通して、より適したツアーをご案内できます」と明石さん。


こうした実演を交えた検討ができる点、またその幅の広さはアバック新宿ならでは。お客さんのリクエストを引き出し、また応えることができるのは、充実したシステムを使いこなすベテランスタッフがいてこそだ。


セッティングに時間を要するケースが多いため予約を推奨するが、当日飛び込みでも同じサービスが受けられるという。頼もしいかぎりの専門店である。



各ブランドのスピーカーやアンプ、プレーヤーを聴き比べできるオーディオ試聴コーナー




ブックシェルフ型スピーカーなどシアター機材コーナー


専門店らしい “プレミアム感” を意識した体験も


アバック新宿では、新製品のお披露目会や防音室体験など、来店のきっかけにうってつけのさまざまなイベントが定期開催されている。


来たる4月26日(日)には、マランツのAVプリアンプ「AV 10」/マルチチャンネルパワーアンプ「AMP 10」とKEFのスピーカーシステム “Referenceシリーズ” をつかった、ホームシアター防音体験ツアーを実施。


オーディオやシアターの実演、遮音効果の体感に加えて、「ホームシアターにおける防音施工とは」が解説され、防音室づくりの実態が理解できるプログラムとなっている。



アバック新宿の店内俯瞰図で、防音室の遮音性能を示した図。「防音室がないとシアターができないというふうにしたくないので、必要でないケースや、できる工夫がわかるように、『防音』の仕組みを解説しています」と明石さん


店内に本格的な防音室を備え、定期的な体験ツアーを行うのは、全国のアバック店舗でも新宿本店のみ。防音室は窓や換気口がついていたり、照明環境を住宅に寄せていたりと、出来上がりが想像しやすいようあえて設計されている。お客さんの反応も上々で、年6回ほど開催しているのだという。







音が漏れやすいドアと窓は、空気層を設けた二重構造







換気口からの音の具合もチェックできる。室内に三菱電機の換気空清機「ロスナイ」(写真左)、室外廊下側にフードを装備(写真右)






ちなみにアバックの防音施工は、一級建築士の資格を持つ関口彰洋さんが一手に担っている。楽器演奏やHi-Fiオーディオも対応可能だが、中でもシアタールームの設計を手がけた実績は折り紙付きだ。気兼ねなく楽しめる防音設備と、映画観賞に適した音響設計を高品位に仕上げてくれる。



サウンドスクリーンを採用した本格派のVIPショールームも


経験と知識で幅広い “こだわり” に応え続ける


全国のアバックの中でもっとも多い施工実績を有しているアバック新宿。20年の経験を持つ明石さんに、近年のトレンドを訊ねてみた。



新宿営業部 部長、ホームシアターファクトリー統括部長も務める明石昌洋さん


「ここ数年はスクリーンの大型化が顕著です。都内は狭小になりがちなので120型でも珍しいくらいだったのが、年間で数えるほどだった150型が数ヶ月で何本と出たり、いきなり200型を入れたいとご要望を受けたり。テレビの大型化もありますが、リビングやLDKの大スペース化にともなうニーズの変化が一番の要因のようです。


ほかにも、超短焦点プロジェクターとサラウンドを組み合わせたインストールが、ひとつのスタイルとして確立されてきたように思います。見た目はスタイリッシュですがシステムは本格的。お客様へのご提案の幅が広がりますので、こういった新しいインストールも積極的に整えています」(明石さん)



大画面化の波を受けて、オリジナルブランドであるホームシアターファクトリーでは85型のスマート液晶テレビをラインナップ、アバック新宿で展示している


来店は新築やリフォームを転機に「シアターをやってみたいけれど何をすればいいのかわからない」という方が大半だが、店内で体験を通じてこだわりや遊びを見つけて、効率的なコストの掛け方がわかってくると、後悔のないシアターづくりができるのだという。


一方、新宿本店はリピーターが多いことも特徴で、移転前から合わせて30年ほど交流のあるファンもおられるそう。AVアンプやプロジェクターの入れ替え、Dolby Atmos対応化など、リプレイス、アップグレードの需要は全国的にも高い。


豊富な経験と最先端の知識を活かして、個人劇場の粋を追求したハイエンドから、シンプルで洗練されたミニマルまで、多様なニーズに応え続けるアバック新宿。


家庭内でそれぞれが異なる映像デバイスを使いこなし、視聴のスタイルも多様化した昨今だからこそ、家族が同じ感動を共有できる大画面や、雑事を忘れじっくり浸れるプライベートな映画館の魅力を、ぜひ隅々まで体感してみてほしい。






アバック新宿


東京都新宿区西新宿7-5-9ファーストリアルタワー新宿3F
TEL:03-5937-3150
営業時間:11時00分 – 19時00分(予約推奨)
定休日:水曜日(※年末年始除く)
ホームシアターの視聴室:あり
展示品と店内設備の詳細はこちらから



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