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公開日 2025/11/28 06:30
トーヨーキッチンスタイルが取り扱いブランドを増やし万全の提案力

新鮮でユーモアたっぷりの間接照明やブックスタンドを活かして“「住む」をエンターテイメントに”!

遠藤義人

この秋「住むをエンターテイメントに」を理念に掲げるTOYO KITHCHEN STYLE(トーヨーキッチンスタイル)が、トータルコーディネートの姿勢を加速させている。


照明の取り扱いブランドにイタリアのFLOS(フロス)を追加、オランダのmoooi(モーイ)とともにバリエーション豊かに展開するほか、イタリアのインテリアブランドQeeboo(キーブー)ショールームも隣接して併設。さっそく足を運び、その世界観を体感した。



写真の1F左側が新設されたフロスデザインスペース青山。モーイやキーブーとともに展開


「フロスデザインスペース青山」を新設


イタリアの照明ブランドであるフロスが、2024年に近傍の渋谷に「フロスジャパンショールーム」をオープンしたことは既報の通りだが、この11月7日にトーヨーキッチンスタイルも南青山に新ショールーム「フロスデザインスペース青山」をオープン、製品の取り扱いを開始した。


フロスジャパンショールームは、フロスジャパンのオフィスも併設された大空間で、主に設計事務所やインテリアコーディネーター向けのショールーム。それに対し、このたびオープンしたフロスデザインスペース青山は、全国に展開する一般ユーザーが照明器具の現物を見て触れる「フロスデザインスペース」の一環である。



トーヨーキッチンスタイルは、従来よりキッチンのみならず家具やインテリアも含め「住むをエンターテイメントへ」を標榜している。そしてこの度、個性的なブランド群に独自の世界観を持つ世界屈指の照明ブランドを加えることにより、コーディネートの幅を格段に広げた。


フロスデザインスペース青山はモーイ ショールームの一角に展開しているが、今後はさらにフロスの世界観を示すような品揃えと規模が期待できる。


入ってすぐ、ジャグリングにインスパイアされたベストセラーの「IC LIGHTS(アイシーライツ)」ほか、新旧の代表作を一堂に展示。リビングシアターを構える人の憧れの的「ARCO(アルコ)」の大きな大理石の台座から伸びるステンレスのアーチの規模感も把握できる。


また、フロス創業当初から携わるカスティリオーニ兄弟が手掛けた「TACCIA(タッチア)」は、半円形のアクリル樹脂部分をずらすことで投射角を自在に可変できる置き型の間接照明として、これもホームシアターと親和性が高い。径495mmの大型タイプはなかなか現物をみることがないので貴重だ。



写真右奥にある細長いスタンド上に乳白色のガラスの球体が乗っているスタンドライトがマイケル・アナスタシアデスのデザインによる「IC LIGHTS F2」(税込259,600円)。隣にはアルコ(白熱仕様/税込418,000円)も




タッチア(税込308,000円)はアクリル樹脂部分を動かすことができる


2階へ上がる階段の踊り場には、シェード自体が光源も兼ねるLED時代ならではの「SKYNEST(スカイネスト)」が。



スカイネスト(径904mmが税込660,000円)はマルセル・ワンダースによるデザイン。24本のLEDライトをツートンカラーのテキスタイルで覆ったもので、光は内側の白い面からのみ投射され、外側は布の色が見えるようになっている


そのまま2階に上がると、発売10周年を記念したフィリップ・スタルクの「BON JOUR Unplugged(ボンジュール アンプラグド)」の2025年アップデートモデルもいち早く展示。これまでのコッパーとクロームに加え、ブラック クローム、オールモスト ホワイト、フェイデッド ブルー、フレッシュ ミント、フレンチ ローズ、ストーミー グレーが追加されたほか、色温度調整機能も搭載された。



ボンジュール アンプラグドの2025年アップデートモデルもいち早く展示




バリエーションは全8種に。コッパー、クローム、ブラック クロームは税込66,000円、オールモスト ホワイト、フェイデッド ブルー、フレッシュ ミント、フレンチ ローズ、ストーミー グレーは税込49,500円


オランダのモーイからも新作の照明が到着


同じ場所にあるモーイはオランダのブランドだが、デザイナーは建築を学び、今やイタリアデザイン界を牽引するクリスティーナ・チェレスティーノ。歴史的背景に基づいた幾何学的な構成力で詩的な作品を生み出す。



モーイ ショールームの1Fフロア




モーイ ショールームの1Fフロア


新作照明「Luminora Light(ルミノーラライト)」もさっそく展示。このルミノーラライトもクリスティーナ・チェレスティーノが手掛けており、ムラーノガラスの荘厳さと、レオナルド・ダ・ヴィンチの挿絵で知られるルカ・パチョーリ著『神聖比例論』から着想を得た黄金比が駆使されているという。ムラーノガラスの繊細な質感と透明感を、ポリカーボネートで表現している。



「Luminora Light 63」が税込427,900円、「Luminora Light 45」が税込361,900円。離れて見るとやや回転しながら揺らめくさまが真円から楕円に変わる不思議な効果を生み出す




近づくと光はダイヤモンドカットを透過する


キーブーの日本初の旗艦店が隣接


モーイ ショールームとフロスデザインスペース青山に隣接する形で、イタリア・ミラノ発となるキーブー日本初の旗艦店「Qeeboo Tokyo」も10月4日にオープン。



Qeeboo Tokyo外観




Qeeboo Tokyo内の様子


キーブーの製品は、見るからにポップで遊び心溢れる意匠ながら、細部にまでこだわった高い品質を誇るため、どこか上質で、甘くなりすぎない。いずれのアイテムも自分らしさを表現するアイテムとして自室に採り入れたくなるものばかりだ。


製品の多くに100%リサイクル素材を採用しているのも、飽きることなく長く使ってもらいたいという創業者でデザイナーのステファノ・ジョヴァンニーノの気概の表れといえるだろう。


キーブーの自由な表現力を生活環境に加えることは、ワンタッチで映画館に早変わりするリビングシアターのように、日常までも新鮮かつ愉快な日々に変えてくれるはずだ。



「Rabbit Chair(ラビットチェア)」は再生可能ポリエチレンを使ったキーブーのアイコンチェア。耳を背もたれにしても、またがって抱えてもよし。ベルベット仕上げが上質で、屋外にも使用可能なので庭に置くと楽しそうだ。価格は税込64,900円から




一番人気の「Sweet Brothers」(税込51,700円)。本来は5人いて「Bob」「Sam」「Joe」「Ron」「Tom」が展示されていたが、早くも国内在庫が完売し、現在は受注を受け付けているそう




ラビットチェアが小型化したブックスタンドは中に砂が入っていてずっしり。照明もあり価格が比較的リーズナブル(スモールランプは税込67,100円)なので、ウサギ好きの私は誘惑に負けそう。ガーデンライトのほか、シーズニングやギフトにも好適


クリスマス限定のシーズナルギフトも!


トーヨーキッチンスタイルは11月29日より、イタリアのインテリアブランド・Kartell(カルテル)と老舗洋菓子店・Marchesi 1824(マルケージ 1824)のコラボアイテム「ラクーポール×マルケージ パネットーネ」を予約販売する。



ラクーポール×マルケージ パネットーネ(税込56,100円)。ラクーポールの外形寸法は240Φ×305Hmm、カラーは全5色‬




パネットーネは内容量500g×1個入り


「ラクーポール‬(‭La Coupole)」は、‭イタリア建築の屋根「クーポラ」へのオマージュ‬であり、イタリ‭アの伝統や雰囲気を呼び起こす収納ケース。‬環境に配慮したリサイクルPMMAのみ‭で作られて‬おり、世代を超えて愛すべき逸品だ。


マルケージ1824の「パネットーネ」は、‭最高級レーズン、砂糖漬けされ‬たナチュラルフルーツ、マダガスカル産バニラ、イタリア産ハチミツ、平飼い卵といった高品質な食材から作‭られ‬た日本未進出の逸品。味わえる機会は極めて貴重で、入荷数も限られているという。


今回はこれらが数量限定のスペシャルパッケージに収められる。2025年11月29日(土)12時00分に予約開始、注文が上限に達し次第完売。予約方法はトーヨーキッチンスタイル公式オンラインショップ‬、‭トーヨーキッチンスタイル直営ショールーム(新宿高島屋は除く)から。‬商品の到着は2025年12月中旬を予定している。







フロスデザインスペース青山


東京都港区南青山6丁目11-1スリーエフ南青山ビル
※「moooiショールーム」「Qeeboo Tokyo」隣接
TEL:03-3400-1040
営業時間:11時00分 - 19時00分
定休日:水曜日、夏期、年末年始




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