オーディオ・サトー
栃木県宇都宮市桜3-5-14
TEL:028-635-6789
営業時間:10時00分 – 19時00分
定休日:水曜日
ホームシアターの視聴室:あり
ご主人は『ガールズ&パンツァー』、奥様は『刀剣乱舞』というように、二人揃ってアニメ好きの伊藤さんご夫妻。自宅でもアニメや映画を迫力の音と映像で楽しみたいと、新築をきっかけにホームシアターづくりを決意。栃木県のホームシアターショップ、オーディオ・サトーの佐藤雅次氏にインストールを依頼した。
「間取りができる前にオーディオ・サトーさんに相談に行ったので、シアタールームの場所や広さといった根本的なところを打ち合わせすることができました。そこからスクリーンの大きさやスピーカーの配置を考えてもらいました」と、伊藤さん。
シアタールームはハウスメーカーの積水ハウスが手がけた防音仕様。壁と壁との間に十分な空気層を設けたほか、音や振動を伝える躯体との縁を切る設計にすることで、楽器演奏ができるほどの高い遮音性能を備えているという。
伊藤さんがこだわったのはスピーカー。オーディオ・サトーのショールームでスピーカーの比較試聴をしたところ、北欧の名門ブランド・DYNAUDIO「Emit 10」のサウンドに一聴惚れ。Emit 10よりもハイクラスの「Evoke 50」をフロントスピーカーに据え、DYNAUDIOを中心とした7.0.4chを構築した。
スクリーンは、約8畳の広さやプロジェクターの投写距離から導き出した80型。また、お子様が生まれた場合、お子様が幕面を触ったりするのを防ぐために、使わないときは幕面を巻き上げられる電動タイプを選んだ。
こけら落としはやはり『ガールズ&パンツァー 劇場版』。「砲弾が前から後ろから飛び交い、『うわー!』と感動しました。戦車の『ガガガガガガ』という走行音も迫力満点で、映画館で観た時の感動が蘇りましたね」と伊藤さん。
シアタールームの稼働率は100%で、奥様も『刀剣乱舞』ファン同士の推し活にシアタールームを使っているのだとか。推しの活躍を迫力たっぷりに楽しめるシアタールームは、伊藤さんご夫妻の暮らしに潤いをもたらしたに違いない。
(撮影:井上良一)
HOME THEATER DATA ●住宅形態:戸建/新築 ●ホームシアターの広さ:約8畳 ●画面サイズ:80型 ●サラウンド:7.0.4ch ●インストール内容:機器設置、システムプランニング ほか
SYSTEM LIST ●プロジェクター:ソニー VPL-XW5000 ●スクリーン:キクチ SE-80HDCW/K ●Ultra HDブルーレイレコーダー:ソニー BD-FBW2000 ●AVアンプ:ヤマハ RX-A8A ●フロントスピーカー:DYNAUDIO Evoke 50 ●センタースピーカー:DYNAUDIO Evoke 25C ●サラウンドスピーカー:DYNAUDIO Emit 20 ●サラウンドバックスピーカー:Monitor Audio MASS-2G ●トップフロント/ミドルスピーカー:Monitor Audio MASS-2G ●ゲーム機:ソニー PlayStation 5
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