トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2022/05/18 13:31
今年後半のソフトウェア更新で提供予定

アップル、年内に「ドアの検出」や「ライブ字幕」などアクセシビリティ新機能を予告【Gadget Gate】

Kiyoshi Tane
アップルはアクセシビリティ(どんな人でも使いやすくすること)を啓蒙するGlobal Accessibility Awareness Day(世界アクセシビリティ啓発デー)にちなんで、今年後半にiPhone、iPad、Apple Watch、Mac向けに提供する新たなアクセシビリティ機能を予告した。

これら新機能についてアップルは、障がいを持つユーザーが「アップル製品をナビゲートし、接続し、最大限に活用する」ための新たな方法が導入されると述べている。

新機能の1つは、目が不自由だったり弱視の方が、新たな目的地に到着したときにドアを見つけ、どれだけ離れているか、開いているか閉じているかなど、ドアの属性を理解できるようアシストする「ドアの検出」。本機能はドアが閉まっている場合には、押す、ノブを回す、ハンドルを引くなど「ドアを開ける操作」を知らせることもできるという。

また、部屋番号や「バリアフリー玄関マーク」など、ドア近くの標識や記号も読み取ることも可能になっているとのこと。ドア検出機能は、LiDARスキャナを搭載したiPhoneおよびiPad(iPhone 12 ProやiPad Pro(2020)など)で提供されるとアナウンスされた。

Image:Apple

第2の追加機能として紹介されたのは、「Apple Watchミラーリング機能」や、Apple Watch側の小さな画面をタップすることなく、血中酸素ウェルネスや心拍数の測定、マインドフルネスといった機能を使えるように支援するものだ。

すなわちiPhone側の「音声コントロール」や「スイッチコントロール」を使ってApple Watchをコントロールしたり、音声コマンドやサウンドアクション、ヘッドトラッキングや外付けの「Made for iPhone」対応スイッチが使えるようになるとのことだ。

またApple Watch単体のアクセシビリティ機能としては「クイックアクション」も追加。ダブルピンチ(人差し指を親指に2回、すばやくタップ)で電話に出たり切ったり、通知を解除したり、写真の撮影やワークアウトの開始/一時停止/再開などができるものだ。

そして「ライブキャプション」は聴覚に障がいがある方向けの新機能となっており、FaceTimeの通話、その他のSNSやビデオアプリ、ストリーミングメディアなどの音声や動画にリアルタイムでキャプション(字幕)を付けることで理解や会話への参加を助けるという。

これらの機能は、今年後半のソフトウェア更新で提供すると予告されている。誰もがiPhoneやiPad、Macなどのハイテク機能を簡単に使える日が来ることを祈りたい。

Source:Apple
via:9to5Mac



※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新

WEB