トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2016/11/16 17:31
新たなUX創出狙う

ドコモ、サイズが変えられる伸縮ロール型端末&フレキシブルUIを開発

編集部:小澤 麻実
NTTドコモは、曲げられるフレキシブルディスプレイを使い、任意のサイズに伸縮できるロール型デバイスのコンセプトを発表。これにあわせ、伸縮するディスプレイにあわせてコンテンツを最適表示するUI技術も発表した。

今回開発された技術のイメージ

ディスプレイの一部をロール形状に巻き取ることで、スマートフォンサイズからタブレットサイズまで、任意のサイズに筐体を伸縮できるというもの。たとえばスマートフォンサイズで動画を視聴していて、もっと大きな画面で見たくなった際、筐体を引き延ばすことでディスプレイを大きくすることができる。

また、ディスプレイの巻き取り量をセンシングすることで、ディスプレイのサイズにあわせて様々なコンテンツを最適に表示できるUIも開発。片手で操作できるスマホサイズに最適なUIから、タブレットサイズで様々な関連コンテンツを表示できるUIまで対応可能。新たなUX創出を狙う。

本件は11月17日、18日にドコモR&Dセンタで開催されるイベント「DOCOMO R&D Open House 2016」に出展される。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB