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公開日 2020/11/06 18:00
OVAリリースから32年

『トップをねらえ!』OVA全話の一挙劇場公開が決定

編集部:押野 由宇
庵野秀明初監督作品『トップをねらえ!』が、OVA(オリジナルビデオアニメーション)リリースから32年を経て、オリジナル全6話の劇場公開が決定した。公開は11月27日から、上映劇場はTOHOシネマズ池袋ほか。

(c) BANDAI VISUAL・Flying Dog・GAINAX

1988年〜1989年にOVA としてリリースされた『トップをねらえ!』は、庵野秀明初監督作品にして、樋口真嗣、前田真宏など、後のアニメ・映像界に影響を与えたスタッフ陣が集結した伝説的SFロボットアニメ。

(c) BANDAI VISUAL・Flying Dog・GAINAX

2006年には続編にあたる『トップをねらえ2!』と併せ、再編集が施された「合体劇場版」の劇場公開が行われたが、満を持してオリジナル全6話通巻での劇場公開が実施される。

今回の公開にあたって、2012年に発売されたBlu-ray Boxのリマスター原版を使用した最高画質の上映用マスターを新たに制作。5.1ch音声にて上映する。上映はOVA全6話を前編(1 - 4話)104分・後編(5 - 6話)56分に分けた形で行われる。なお、『トップをねらえ!科学講座』の上映はない。

来場者特典として、第1話の映像をフィルムにした「生コマフィルム」を配布。1つの袋に生コマフィルムが1つ入っている仕様で、ランダム配布のため絵柄は選べない。また交換などは受け付けておらず、なくなり次第終了となる。

【『トップをねらえ!』とは】
『トップをねらえ!』は、美少女・巨大ロボット・スポ根という全く異なる要素を 1つの作品の中に全て取り入れた画期的なアニメーションで、1988年〜1989年にOVA(ビデオソフトとして販売されるオリジナルアニメーション)全6話として制作・発売された。

(c) BANDAI VISUAL・Flying Dog・GAINAX

アニメーション制作は、当時新進気鋭のGAINAX(ガイナックス)。のちの『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明監督の初商業監督作品であり、相対性理論、ウラシマ効果といった本格的なSF設定に基づいた世界観も魅力のひとつとなり、第21 回(1990年度)星雲賞メディア部門を受賞している。

(c) BANDAI VISUAL・Flying Dog・GAINAX

庵野秀明監督をはじめ、現アニメ業界を支える多数のスーパークリエイター達が集結して作り上げられた本作は、32年を経た現在も、伝説の作品として語られる究極のエンターテインメント・アニメ。

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