トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2020/01/08 12:32
「背筋も凍る恐怖の仕掛け」

ホラー映画『シライサン』をもっと怖くする。3Dサウンド副音声上映「イヤホン360」

編集部:押野 由宇
松竹株式会社、株式会社サンライズ社、エヴィクサー株式会社は、1月10日から公開のホラー映画『シライサン』に、イヤホンから “戦慄の3Dサウンド” を再生するスマートフォンアプリを利用した副音声上映、通称「イヤホン360上映」を、映画公開日より提供する。

映画『シライサン』

イヤホン360上映は、映画『シライサン』上映中にイヤホンをつけて視聴することで、映画本編にはない特別な音を付加して鑑賞できるというもの。

“シライサン” が現れる時に奇妙に鳴り続く鈴の音や、不吉な予感を漂わせるノイズ音、耳からズーンと体に響き渡る不気味な重低音など、映画の進行に合わせてイヤホンから “戦慄の3Dサウンド” が聴こえるとしており、「予期せぬ方向から予期せぬタイミング、耳元に音が迫ってくる “シライサン” の恐怖を、視覚以上に聴覚からさらに増幅」するとアピールされている。また「本編の最後には背筋も凍る恐怖の仕掛け」があるという。

イヤホン360上映のイメージ

1月10日から10月30日までの上映期間中、『シライサン』を上映する映画館のすべての上映回でイヤホン360上映は体験可能。なお、体験にはスマートフォンにアプリ「Another Track」をインストールし、イヤホンを持参する必要がある。

本取り組みは、映画『シライサン』、およびイヤホン360上映の企画・制作を松竹、イヤホン360上映の企画推進及び宣伝協力をサンライズ社、映画の進行に合わせてスマートフォンアプリに3Dサウンドを再生する音響通信技術「Another Track」の開発と提供についてはエヴィクサーにより実施される。

【映画『シライサン』 作品情報】
タイトル:『シライサン』(英題:Stare)
出演:飯豊まりえ 稲葉友 忍成修吾 谷村美月 染谷将太 江野沢愛美 ほか
監督・脚本:安達寛高(乙一)
主題歌:Cö shu Nie「inertia」(Sony Music Associated Records)
配給:松竹メディア事業部
公式HP:shiraisan.jp 公式Twitter:@shiraisan_movie (c)2020松竹株式会社
<STORY>
眼球が破裂した死体が連続して発見された。直接の死因は心不全だった。そして、死の直前 “何か” に怯え取り憑かれたような奇妙な共通点があった。 親友を目の前で亡くした大学生の瑞紀(飯豊)と、弟を失った春男(稲葉)。二人は共に事件を調べ始める。鍵を握る詠子を探し出すが、ほどなく彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心不全で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮も加わり、徐々に明かされてゆく “シライサン” の呪い…。核心に近づく三人の前に、理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた…。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB