トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2019/10/08 21:08
「ゲームのロード時間は過去のもの」

次世代ゲーム機「プレイステーション 5」、2020年末に発売。PS4ソフトとの互換性も

編集部:押野 由宇
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、次世代コンソールゲーム機の名称を「プレイステーション 5」(PS5)に決定し、2020年の年末商戦期に発売すると発表した。

PS5は超高速アクセスが可能なカスタムSSDとAMD社製カスタムチップセットを搭載。「ゲームのロード時間は過去のものとなり、ダイナミックで美しく、クリエイターが思い描いた通りのゲーム体験を実現することが可能」になるとしている。

PlayStation 4タイトルとの互換性実現に向けた設計とされており、またPlayStation VRへの対応も明らかにされている。

CPUはx86-64-AMD Ryzen “Zen2", 8 cores/16 threads、GPUはAMD Radeon RDNA (Radeon DNA) -based graphics engineを搭載。3Dオーディオ処理専用ユニットも備える。ゲームにおいて最大8K解像度出力まで対応する。

物理メディアはUltra HD Blu-rayに対応。ゲームディスクとしての容量は100GBとなる。

また、コントローラーには従来の振動技術に代わりハプティック技術を搭載するとともに、L2・R2ボタンには抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用。ゲームの世界を圧倒的な没入感で演出するとアピールする。

SIE社長 兼 CEOのジム・ライアン氏は、ハプティック技術により「レース中に車が壁にぶつかる感覚と、フットボールで相手にタックルする時の感覚では全く異なったものになるでしょう。草原を駆け抜け、泥の中を這う感覚さえも味わうことができるのです」とコメント。

さらにアダプティブトリガーとの組み合わせで「弓をキリキリと引き絞る感覚や、ゴツゴツとした岩場の地形でオフロードの車を一気に加速させる時の感覚が、より鮮明に再現できるようになります」としている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
2 2023年後期朝ドラ『ブギウギ』の総集編放送。GW期間中にNHK総合とBSプレミアム4Kで
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
5 女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5/2からの放送・配信予定
6 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
7 【moraアニソンTOP10】本当に令和? 「ツバサ」「Get Wild」がまさかのランクイン!
8 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
9 Dolby Vision&Atmosでゴジラの圧倒的迫力と世界屈指のVFXを堪能!4K UHD BD版『ゴジラ-1.0』徹底レビュー
10 (nb)の耳を塞がないイヤホン「Open+」、発売日が5/17に決定。割引キャンペーンも
5/2 10:40 更新

WEB