トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/02/13 13:01
Amazon MusicやQobuzに対応、Roon Readyもサポート予定

JBL、横幅約62cmのオールインワンシステム「L42ms」。100mmウーファー2基搭載

編集部:杉山康介
ハーマンインターナショナルは、JBLのオールインワン・インテグレーテッドミュージックシステム「JBL L42ms」を2月下旬より発売する。価格は154,000円(税込)。

JBL L42ms

2022年に発売された「JBL L75ms」の兄弟機となるオールインワン・インテグレーテッドミュージックシステムの小型モデル。昨年の東京インターナショナルオーディオショウで展示されていた製品の発売が決定したかたちだ。

外形寸法は617W×162H×234Dmmでリビングのサイドボードに無理なく設置できるサイズながら、100mm径ピュアパルプコーン・ウーファー、19mm径ウェーブガイド付アルミドーム・トゥイーターを2基ずつ2ウェイ構成で搭載。

ドライバーはDSPクロスオーバーとイコライザーによって各帯域ごとに最適化され、合計200W(LF:75W×2/HF:25W×2)のアンプによって力強く精確に駆動されるという。周波数特性は55H-25kH(-6dB)。

グリルを外した状態

ニアフィールドから部屋全体に広がるようなサウンドまで、好みに応じて切り替えて楽しめる独自技術「サウンドフィールド・エキスパンダー」や設置場所に応じて低域の強弱を調整できる「バス・コンター」機能を搭載する。

ワイヤレスはBluetoothに加え、AirPlay2/Chromecast/Spotify ConnectなどWi-Fiストリーミングにも対応。Wi-Fiストリーミング時は最大96kHz/24bit再生をサポート。専用アプリ「JBL Premium Audio」からAmazon Musicや日本でもサービスイン予定のQobuzが再生でき、Roon Readyにもアップデートで対応予定だとする。

BluetoothはVer.4.2、コーデックはSBC/AACに対応。有線入力にはRCA/3.5mm TRS/HDMI(ARC)/イーサネットを装備する。

製品の背面部

デザインは“JBL L-Classic”シリーズで高評価を得るモダンクラシックデザインを踏襲。ウォールナット天然木突板仕上げのキャビネットやマグネット着脱式のQuadrexフォームグリルを採用するなどで、インテリアにもアクセントを加える印象に仕上げているとのこと。本体質量は8.5kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 井上尚弥VSネリ、日本におけるPrime Video史上最大のピーク視聴数を記録
2 『ゴジラ-1.0』だけじゃない! GWに観たい「最近サブスク解禁された話題作」まとめ
3 【moraアニソンTOP10】川崎発、狂犬ロックアニメ『ガールズバンドクライ』OPが人気急上昇!
4 ゼンハイザー、ニュートラルサウンドと広い音場を両立させた密閉型ヘッドホン「HD620S」
5 パナソニック、最新「ミニLEDバックライト液晶」ハイエンド・4Kビエラ。AI高画質エンジンも新世代
6 1万円以内でANC/音質ともに充実!EarFun初のヘッドホン「Wave Pro」レビュー
7 ミスター・ビッグの最新アルバム『TEN』&武道館公演ライヴ映像が高音質フォーマットにて発売
8 ORION、“若者やオーディオ入門にオススメ”のBluetooth対応CDステレオ「SMC-140BT」
9 パナソニック、初の専用Fire TV搭載の最上位・4Kビエラ「Z95A」。「マイクロレンズ有機ELパネル」刷新
10 パナソニック、専用Fire TV導入の4K有機ELテレビ「Z90A」。独自のパネル制御技術「Bright Booster」も強化
5/9 10:36 更新

WEB