トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/06/11 13:07
「WI-C310/C200」

ソニー、5,000円切りでUSB-C/急速充電/15時間再生/AAC対応のBluetoothイヤホン2機種

編集部:小野佳希
ソニーは、エントリークラスながら15時間のロングバッテリーやクイック充電への対応、USB Type-C端子搭載などを果たしたBluetoothイヤホン「WI-C310」と「WI-C200」の2機種を7月6日に発売する。「WI-C310」は5,000円前後、「WI-C200」は4,500円前後での実売が予想される。

WI-C310

高磁力ネオジウムマグネットとCCAWボイスコイル採用の9mmドライバーを搭載するなど、両モデルとも基本的なスペックは同等。主な違いはケーブルとカラーバリエーションで、「WI-C310」は絡まりづらいフラットケーブルを採用しブラック/ホワイト/ブルー/ゴールドの4色展開。一方の「WI-C200」は通常の丸いケーブルでブラック/ホワイトの2色展開となる。また、本体色の仕上げが「WI-C310」は光沢ありなのに対し、「WI-C200」はマットな点も違い。

WI-C200

ネックバンド型のワイヤレスイヤホンで、5,000円を切る価格帯ながら連続音楽再生約15時間というスタミナ性能や、AACコーデックへの対応などを実現。充電機能では約10分の充電で60分の音楽再生が可能なレベルにまで充電できるクイック充電にも対応している。

WI-C200(左)とWI-C310(右)。本体色の仕上げやケーブルが異なっている

筐体は空気の通気量を調整する孔を小さくした構造を採用。中高音の放出を抑えることで音漏れ低減を図っている。

柔らかいネックバンドを採用したほか、バッテリーボックスとコントロールボックスを左右バランスよく配置することでずれにくくするなどで装着感にも配慮。耳に沿うハウジング形状にすることでフィット感も高めているという。

そのほかハウジングにマグネットも搭載し、耳から外して首掛けしている際には左右のハウジングがくっついてまとめておける構造になっている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新

WEB