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公開日 2019/01/16 16:46
スポーツ向け「こめかみで聴く」商品も

BoCoから世界初、骨伝導の完全ワイヤレスイヤホン登場<ウェアラブルEXPO>

編集部:風間雄介
本日1月16日から18日まで、東京ビッグサイトで開催されているウェアラブル関連部品・材料などの展示会「ウェアラブルEXPO」。本項では、BoCo(株)の出展内容を紹介する。

ウェアラブルEXPOのBoCoブース

BoCoは骨伝導技術を使ったオーディオ商品を日本で販売しているメーカーで、イヤホンでは「earsopen」シリーズをラインナップ。耳たぶを挟み込むクリップタイプ、耳の裏を振動させるフックタイプの骨伝導イヤホンを家電量販店、カメラ量販店、ECサイトなどで展開している。

今回のウェアラブルEXPOで同社は、「耳たぶで聴く」以外にも、「耳の中心で聴く」「耳の裏で聴く」「こめかみで聴く」ソリューションを展示した。

同じ骨伝導でも、耳の近くの様々な場所で聴くことができること、そのための技術を同社が有していることを紹介し、「最先端の骨伝導技術が実現した4つのリスニングポイント」としてアピールしていた。

さて、今回同社が展示した中で最も画期的なものは、なんと言っても骨伝導技術で音を出す、左右分離型・完全ワイヤレスイヤホンだろう。残念ながらまだ参考出展の段階で、実際に装着したり音を聴くことはできなかったが、今年6月頃に発売する予定だという。

BoCo(earsopen)の完全ワイヤレスイヤホン

バッテリーケースも展示

装着時は、耳たぶをイヤホンでイヤーカフのように挟み込むスタイルで、長い円柱部が耳の後ろに回り込む格好になる。同社説明員によると「実際に装着すると、本体が耳の後ろに隠れ、違和感が少ない」という。

搭載している骨伝導デバイスはφ10mmのもの。同社によると、「BoCoはφ10mmのデバイスを持っているが、他社はφ15-18mm程度と大きい。このため、他社が骨伝導で完全ワイヤレスを実現するのは難しいはず」と説明している。

イヤホン単体のバッテリー駆動時間は3-4時間程度になる見込み。通常の完全ワイヤレスイヤホンのように、バッテリーケースに入れて充電するため、セットとしての駆動時間はさらに長くなる。

こめかみで聴く「FIT」を4月発売予定

後ろから前に装着し、こめかみに骨伝導デバイスを当てて音楽を聴くスタイルの製品 “FIT” 「BT-1」も出展。こちらは実際に装着し、音を聴くことができた。価格は2万円弱を想定している。

earsopen “FIT” 「BT-1」

ブラック以外のカラーも検討しているという

伸縮する素材で頭部を包み込むデザインのため、スポーツなどで動いても外れない。ランニングやエクササイズなどでの使用に適している。防水性能はIPX5。1回の充電で6-8時間の駆動が行えるという。

操作ボタン類は装着すると右耳の上付近に来る

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