トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2023/08/07 10:44
左右独立3極XLR端子と、4極XLR出力を搭載

DVAS、ヘッドホン専用パワーアンプ「Model2」。完全バランス駆動・無帰還方式を採用

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
DVASは、アナログ式のヘッドホン専用パワーアンプ「Model2」を9月1日に発売する。価格は990,000円(税込)で受注生産。受注を開始している。

DVAS「Model2」

市販のヘッドホンアンプの多くはボリュームを内蔵しているが、この「Model2」はボリュームやDAC、USBインターフェースなどを持たない純粋なアナログ式パワーアンプ。プリアンプなどボリュームコントロールが可能な製品と組み合わせての使用が前提となる。ヘッドホン出力はフロントに左右独立3極XLR端子と、4極XLR出力を搭載する。

アンプ回路の前段には、ひとつの差動入力に2つの出力を有する完全差動アンプを電圧増幅段に投入。シンプルな構成で完全バランス回路を実現しているという。後段の電流増幅段はシングルPP構成で、出力インピーダンスを下げ、高いHFEを有するトランジスタをダーリントン接続。電流増幅段から電圧増幅段へは、負帰還をかけないオーバーオール無帰還方式となっている。

電源回路には、機能ごとに電源トランスから分離した5基の電源トランスを採用。10VAの制御回路用、左右独立の50VAの電圧増幅段用、左右独立の80VAの電流増幅段用の合計5基となっており、各ブロックはACラインから分離し相互干渉を低減している。

制御回路を除くすべての整流回路は巻線ごとにブリッジ接続したSiCショットキーバリアダイオードと高信頼性コンデンサ尾を搭載。整流コンデンサの総容量は44,000μFを実現している。

シャーシはCNCルータで削り出し加工された7ピースで構成。電源トランスは厚さ10mmの天板に固定、左右のアルミブロックを介してインシュレーターで支える天吊り構造を採用している。アンプ基板と整流基板は左右のアルミブロックに固定することで、入力端子との接続を最短距離としている。

DC漏れや過電流負荷、アンプ起動時、遮断時のポップノイズ除去など各種保護回路を搭載。また純銅削り出し金メッキ処理によるバスバーにてチャンネルごとに各回路アースを集中化。内部配線にはPTFE被膜純銀単線を採用している。

サイズは430W×330D×112Hmm、質量は17kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【W杯 放送/配信情報】日本代表、次戦ブラジル戦は6/30 2時。フジテレビ/NHK BS/DAZNで生中継
2 パナソニック旗艦4Kテレビ「Z95C」視聴レビュー! 評論家が「傑作」と高評価する理由とは?
3 この高画質、まさに「レグザクオリティ」。“映える”小型4Kプロジェクター「RLC-V5R-S」徹底レビュー
4 新旧切り替え期の液晶テレビ1位はソニー「K-55XR70」。後継にRGB Mini LED搭載機<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング5月>
5 <HIGH END>英国CHORD、ステレオパワーアンプ「ULTIMA 7」発表&「QUARTET」は今夏出荷開始
6 Bluetoothの音質は期待以上!Edifierの“デスクトップ”アクティブスピーカー「MR4 MKII」に注目!
7 アナログレコードの音を良くしたい! 2000円から手に入る、買うべきケーブル2選
8 『時空戦士スピルバン』上映イベント9/5に秋葉原で開催。城 洋介&ダイアナ登壇トークセッションも
9 あのレグザからイヤホンが!? 大注目の“ながら聴き”「RB-A1S」を音楽、動画、テレビで全方面レビュー!
10 オルトフォン、丸型水準器「Premium Libelle」。傾斜角も把握可能
6/29 12:38 更新

WEB