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公開日 2017/01/08 03:37
CONCENTROなどスピーカーも大量出展

<CES>ELAC、Roon対応スピーカーや音楽サーバー/プレーヤー試作機を展示

編集部:風間雄介
CES 2017にてELACは、昨年秋の東京インターナショナルオーディオショウに出展したハイエンドスピーカー「CONCENTRO」や、同軸ユニット採用の新スピーカーシリーズ「Uni-Fi SLIM LINE」など多彩なラインナップを展示している。

CONCENTROはELAC 90周年を記念して作られたモデルで、昨年の独HIGH ENDで初披露されたモデル。日本での販売価格は860万円(ペア/税抜)。

ELAC「CONCENTRO」

4ウェイ・バスレフ型スピーカーで、170cmにおよぶエンクロージャーの前面に同軸構成のVX-JETトゥイーター/ミッドレンジと220mmAS-XRコーン・ミッド/ウーファー、両サイドパネルに合計4基の250mm ASコーン・ウーファーを搭載。ベース部はアルミブロック削り出し。スピーカー1本あたりの質量は140kgという超弩級モデルだ。

一方の「Uni-Fi SLIM LINE」は、25mmシルククロスドーム・トゥイーターと100mmアルミ・ミッドレンジによる同軸ユニット「Uni-Fi COAX」を採用したシリーズ。ブースでは「BS U5 SLIM」をテレビの脇に置くというスタイルを提案していた。

Uni-Fi SLIM LINEの「BS U5 SLIM」をテレビの両脇に設置

また、同社は「Discovery series」というシリーズを本国などで展開しており、音楽サーバー「DS-S101-G」などを展開しているが、同シリーズの新モデルとして、Roon サーバー/プレーヤーとして使える「Discovery Q」というモデルを試作として展示していた。試作機ではあるが、約2,000ドルとおおよその価格は決まっているとのことだった。

「Discovery Q」

Roon サーバー/プレーヤーとして使える音楽サーバーで、1年のRoon契約も価格にインクルード。またTIDALやインターネットラジオにも対応している。

WAV/WAV64/AIFF/FLAC/ALAC/OGG/MP3/AACに対応し、PCM系は384kHz/24bitまで対応する。DSDもDSD64/128/256のDSF/DFFフォーマットに対応している。

背面にはUSB端子を2基搭載。USBストレージを増設したり、USB-DACを接続してアシンクロナス伝送することなどが可能だ。

外観を見てわかるとおり、巨大なヒートシンクが設けられている。これはRoonを動かすためにかなりのプロセッシングパワーを使用するためだという。

もう1製品、同じDiscoveryシリーズの試作機として展示されていたのが「Z3 Zone Music Player」だ。28Wのアンプを6基搭載したアクティブスピーカーで、2基のトゥイーター、2基のウーファー、2基のパッシブラジエーターをそれぞれ独立して鳴らすという贅沢な構成。それでいて手軽に置けるサイズにまとめられている。

「Z3 Zone Music Player」

Wi-Fi/Bluetoothを内蔵し、こちらもRoon Readyとなっている。またSpotify Connectもサポートしている。

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