PR 公開日 2025/07/14 06:30

オーディオテクニカ、プロ向け開放型モニターの中堅機「ATH-R50x」がキャンペーン特価でお買い得!

キャンペーン期間は7/24まで。このチャンスををお見逃しなく
構成:ファイルウェブ編集部
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オーディオテクニカは、同社のヘッドホンやマイクロホンが期間限定の割引価格で購入できる「クリエイター応援キャンペーン」を実施中。キャンペーン期間は7月24日(木)23:59までとなる。

キャンペーン対象となる製品は、プロフェッショナル向けの開放型モニターヘッドホン “Rシリーズ” から「ATH-R70xa」「ATH-R50x」「ATH-R30x」の3モデルと、LDACに対応したワイヤレスモニターヘッドホン「ATH-M50xBT2」、そしてコンデンサーマイクロホン「AT2050」「AT2035」の全6機種。いずれも市場で確かな評価を得る実力派モデルだ。

中でも注目したいのが、プロフェッショナル向けの開放型モニターヘッドホン “Rシリーズ” の中堅モデルとなるATH-R50x。シリーズの最上位機であるATH-R70xaのノウハウをふんだんに受け継ぎながらも、手にしやすい価格設定が魅力的なモデルだ。

Audio-Technica「ATH-R50x」

本キャンペーンは、そんなATH-R50xをよりお求めやすい価格で購入できる絶好の機会。同社公式オンラインストアでは、通常価格27,830円(税込)のところ、キャンペーン期間限定の割引価格23,320円で購入することが可能だ。ぜひこのチャンスを逃さずに利用して、ATH-R50xをお得に手にしてほしい。

上位機を継承した開放型専用設計ドライバーを採用。あなどれない中級機「ATH-R50x」

オーディオテクニカのモニターヘッドホンといえば、密閉型モデルの「ATH-M50x」を思い浮かべる方が多いと思うが、本稿で紹介するATH-R50xは開放型のモニターヘッドホン。2015年に初めて発売された開放型モニター「ATH-R70x」が、今年2月に10年ぶりに「ATH-R70xa」としてアップデート。そのATH-R70xaを上位機とし、その設計ノウハウを多く踏襲した弟機として同時期にリリースされたモデルこそが、ATH-R50xだ。

開放型ヘッドホンのメリットの一つに、ハウジングでドライバーを覆う密閉型モデルで発生し得る共振がなく、ドライバーの再生音を直接耳に届けられる点が挙げられる。本モデルの開発において、リスニング用の開放型機や、上位機のノウハウを取り込むことで「振動板の動きだけで原音再生する開放型の極限」を突き詰めたとしている。

上位機との共通項として、φ45mm大口径ドライバーとハニカムアルミニウムパンチングメッシュを用いた開放型ハウジングを搭載。開放型ヘッドホンの特徴である「ユニットを露出する設計」により、スタジオから自宅まであらゆる場所で、手軽かつ歪みのない正確なモニタリングができるとアピールする。

また、プロユースを主眼としたATH-R70xaと異なり、ATH-R50xは業務用機器だけでなくスマートフォンやDAPとの接続も想定し、インピーダンスを50Ωに抑えるなどの幅広い接続性を確保した。ケーブルは3.5mmの着脱式を採用し、付属品として6.3mmステレオ変換プラグアダプターを同梱。再生周波数帯域は5Hz - 40kHz、出力音圧レベルは93.3dB/mW、最大入力は1,600mW。コードを除いた本体質量は約207gとなる。

驚くべき開放感に圧倒。明るくメリハリある音色を描写

本モデルの音質について当サイトでは、オーディオビジュアル評論家の生形三郎氏によるレビュー記事を掲載。上位機ATH-R70xaとの比較を交えながら「まさに遮るものがない素肌感というか、ネイキッドな爽快感を味わえる」として、開放型モデルのサウンドを生形氏は以下のように評している。

「試聴してみると、驚くべき開放感に圧倒される。本体が持つ軽さと相まって、まさに遮るものがない素肌感というか、ネイキッドな爽快感を味わえるのだ。また、開放的で俊敏ながらも、力強い低音の駆動が心強い。開放型で感じがちな低音の物足りなさや、逆に量感があっても違和感を覚える低音などとは一線を画す、素直なレスポンスの低音が快感だ」。

ケーブルは着脱式で片出しタイプのものを採用する

上位機ATH-R70xaとの聴こえの違いについては、「基本傾向は同じとしながらも、音色バランス的にはATH-R50xの方がほんのりと明るくメリハリある音色と感じる。その分、レコーディングモニターとしては、パッと聴いた際の細かい音色に気が付きやすい場合もあるかと感じた」と、実際のユースケースを想定した見解を述べている。

また、長く使うモニター機という観点ではその装着感も非常に重要だ。ATH-R70xaでは着脱可能なヘッドパッドを採用するが、ATH-R50xではヘッドトップパッド方式を用いる。なお、上記レビュー記事では「筆者の頭部形状的にATH-R50xの方が高いフィット感を得られた」と紹介した。

ヘッドトップパッド方式を採用。本体質量も相まって、長時間の装着でもリラックスしてモニタリングに臨めるとする

生形氏は「オーディオテクニカが積み上げてきた、40年にも及ぶ開放型ヘッドホン開発の粋が活かされた、まさしく『トゥルーオープンエアー』なリファレンスヘッドホンなのである」と、記事内で総括。また、モニター機ならではの高い写実性を踏まえ「プロフェッショナルユースだけでなく、コンシューマーユースにも大変魅力的な逸品」として、高く評価した。

オーディオテクニカの開発する開放型ヘッドホンのノウハウを投入しながら、手に取りやすい価格感を実現したATH-R50x。そんな優秀な機材がさらにお買い得に購入できるこの機会をどうかお見逃しなく!


(提供:オーディオテクニカ)

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