PR 公開日 2025/05/17 07:00

完全ワイヤレスの“新たな音質水準”。EDIFIER「NeoBuds Planar」をオススメしたいワケ

平面磁界ドライバー搭載機の実力は?

EDIFIERがGREEN FUNDINGにて早期購入プロジェクトを実施中の「NeoBuds Planar」が、大きな話題を集めている。EDIFIERは1996年創業の中国のオーディオブランドで、2011年には「イヤースピーカー」で知られるSTAXに出資、親会社となったことでも知られている。

そうした業務提携によるノウハウを持つEDIFIERだからこそ、近年増えてきている平面磁界(プラナー)ドライバーを搭載したモデルの中においても、「完全ワイヤレスイヤホンへの平面磁界ドライバー搭載」というトピックでひときわ注目を浴びているというわけだ。本稿ではNeoBuds Planarのサンプルをお借りできたので、実際の使い勝手を交えながらその魅力をお届けしていきたい。

「NeoBuds Planar」 一般販売価格:税込29,800円。2025年5月31日まで実施中のGREEN FUNDINGでのプロジェクトでは、一般販売価格から20%オフとなる税込23,984円の “限定早割プラン” を用意している

 

“音質だけ”じゃない。「NeoBuds Planar」のディテールをチェック

まずは外観から見ていこう。本製品は名前の通り、EDIFIERブランドにおける「NeoBuds」シリーズの流れを踏襲している。曲線的な充電ケースは若干厚みがあるものの、手のひらに乗るコンパクトなサイズで気軽に携帯しやすい。それでいて質感が良く、グラファイトを思わせるマットな光沢を帯びた高級感があるデザインだ。

ケースの縁には大きなLEDバーがあしらわれておりステータスの視認性も良好。充電ケース内にボタンが搭載されているタイプなので、ペアリングもスムーズに行えるだろう。なお、ケースの充電はUSB Type-C接続の他にワイヤレス充電にも対応している。イヤホン単体の連続再生時間はノイズキャンセリング(ANC)オンで約5時間、オフにすれば約7.5時間。ケースでの充電を挟めば追加で約15時間(ANCオン)、または約22.5時間(ANCオフ)使用することができる。

充電ケースにペアリングボタンを搭載。初回接続時でも迷わず操作できるだろう

イヤホン本体はビジネスシーンにも馴染みやすい小さなヘッドセットのようなフォルムで、リモート会議などの通話も快適に行える。フェイスプレート側は直線的なデザインだが、耳に収まる部分はゆるやかなカーブになっており、吸い付くような質感の付属イヤーピースも相まって快適に装着できた。また、再生等の操作はスティック部を指でつまむことで行えるためタッチの誤操作を起こしにくく、スティック部の直線的な形状も扱いやすさに一役買っていると感じた。
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耳に収まる部分は緩やかなカーブを描く
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装着イメージ

スペック面も注目すべき点が多く、まず豊富なオーディオコーデックへの対応が挙げられる。SBCやAACはもちろん、aptX Adaptive、aptX Lossless、aptX、LDAC、LHDC 5.0と、近年の主なコーデックを一通り抑えている。オーディオプレーヤーやスマートフォン、タブレットPCやゲーム機など、様々な環境において最適な音質で楽しめるだろう。

その他、IP55の防水防塵性能や、イヤホンの着脱によって自動的に再生を一時停止する装着検知、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント接続など、便利な機能も揃っている。

同社の完全ワイヤレスイヤホン専用アプリ「EDIFIER ConneX」にも対応し、充電ケースのLEDカラーを8色から選べるなどのカスタマイズ要素も楽しい。アプリ上からイヤホンの追跡も行えるため、万が一紛失してしまった際にも安心だ。そしてもちろん、ANC機能やパーソナルEQなどの音質に関わる設定も充実している。

専用アプリ「EDIFIER ConneX」にてさまざまなカスタマイズが可能

 ANC機能の設定では、通常の「ノイズキャンセリング」だけでなく、周囲の環境をリアルタイムで解析・最適化する「適応型ノイズキャンセリング」を選択できる。実際に街中や地下鉄の車内などで利用してみたが、どのような場所でも自然かつ気にならない程度まで雑音を抑えてくれるので、快適に音楽再生が楽しめた。

また、外音取り込みも「適応型透明性」「ボーカルを強化」「バランス」「背景音を強調」の4種類から選ぶことができる。電車内でアナウンスを聞き逃したくない時は「ボーカルを強化」、ワークアウト時に周りの音に気をつけたいなら「背景音を強調」……など、用途に応じて柔軟に取り込み方を変更できるのが便利だ。

「適応型透明性」は翻訳が少し気になるが、要はノイズキャンセリング同様、周りに合わせて外音取り込みを最適化してくれる「適応型外音取り込み(=トランスペアレンシー)」ということだ。普段使いで常にANCをオンにしていても、ふと外音取り込みを使いたい場面は多いものだが、個人的には「適応型」一本で十分なほど便利に使用できた。他にも強風時に助かる「風切り音の低減」モードなど、幅広いオプションが嬉しい。

次ページ様々なデバイスで再生。平面型ドライバーの実力とは

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