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2/21 - 2/25の期間限定で、通常価格の20%オフで購入できるセールを実施

EDIFIER、心拍数・血中酸素をリアルタイムで測定できるイヤークリップ型TWS「LolliClip(ロリクリップ)」

公開日 2025/02/20 14:00 編集部:岡本雄
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EDIFIER Japanは、耳を塞がないイヤークリップ型完全ワイヤレスイヤホン「LolliClip(ロリクリップ)」を、2月21日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込16,980円前後での実売が予想される。また、製品の発売を記念し、同社公式サイトおよび直営オンラインショップ「Amazon Edifierストア」「Edifier公式楽天市場店」では通常価格の20%オフとなる13,584円にて購入可能な特別セールも実施。期間は2月25日まで、限定数に達し次第早期終了の場合もあると説明する。

EDIFIER「LolliClip」ブラック

EDIFIER「LolliClip」ホワイト

外耳を挟み込み固定するイヤークリップ型を採用した完全ワイヤレスイヤホン。音楽とともに周囲の音が耳に入る構造で閉塞感や密閉感がなく、ランニングなど屋外での使用も安心・安全だとアピールしている。フック部の曲率に工夫を施すなどしてフィット性を追求しており、長時間快適な装着感で利用できるという。現時点でカラーはブラックのみだが、ホワイトモデルが近日発売されるとのこと。

また大きな特徴として、本機はヘルスケア機能も搭載する。左右イヤホンにバイタルセンサーを実装しており、心拍数と血中酸素をリアルタイムで測定可能。測定したデータは、専用アプリ「Edifier ConneX」で確認することができる。

イヤークリップ型で閉塞感や密閉感がない

バイタルセンサーで心拍数と血中酸素をリアルタイムで測定でき、アプリから確認できる

ドライバーユニットには、13mm径ダイナミック型を採用。低域に量感があるサウンドを実現したという。また、ドライバーに指向性を持たせる独自設計を導入することで音漏れを軽減するという。さらに、オープンイヤー型ながらANC機能も搭載。より快適にストレスなく音楽を楽しめるとのこと。

Bluetoothはバージョン5.4、コーデックはSBC、AACに加えLDACをサポート。ダイナミックレンジの広い繊細なサウンドを実現すると説明している。最大PCM 96kHz/24bitのオーディオ再生に対応し、一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾワイヤレス規格の認証も取得している。

通話面では、AIアルゴリズム技術によって周囲の雑音を除去する「通話ノイズキャンセリング」機能を搭載。風の音や自動車の走行音に妨げられることのないハンズフリー通話機能を実現したという。

操作面では、耳からの着脱を検出して自動的に音楽を再生/一時停止する装着センサーを装備。さらに、状況に応じて左右チャンネルを再設定する「インテリジェントオーディオチャンネル検出」にも対応し、充電ケースから出し入れする際に左右を気にする必要がないとしている。

AIアルゴリズム技術によって周囲の雑音を除去する「通話ノイズキャンセリング」機能を搭載

「インテリジェントオーディオチャンネル検出」で、左右を気にせずイヤホンを充電ケースから出し入れできる

そのほか機能面では、空間オーディオやマルチポイント接続に対応。IP56規格の防塵防水性能を備えている。専用アプリ「Edifier ConneX」では上記のヘルスケア機能に加え、音楽の再生モードの選択やイコライザー調整など、さまざまな機能を活用できるとのこと。

連続再生時間はイヤホン単体で9時間、充電ケース込みで約39時間。15分で3時間の再生ができる急速充電に対応する。質量は約5.8g。付属品としてUSB Type-Cケーブルを同梱する。

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